パニックが一番危険【子供に話したいお金の話125】

お疲れ様です。ナニモノです。週末海岸清掃をしたり、サラリーマン大家をしたり、 #note にアウトプットしたり、父親として家事に育児に頑張ったりしています。

パニックがない人の発信を読んで

年始から続く災い。
もちろんそんな簡単なことではないが、新たな災いがこれ以上起きないことを祈っております。

年始以降飛行機のトラブルはニュースになりやすくなり、
事実起きているようで、ニュースで見る機会が増えた。
コロナが明けて、現場の負担が大きくなった時に運悪く災害が発生してしまったのだろうか、

ですが、特にそれらのことについて言いたいわけではない。
そこは本題ではない。

パニックが危険。
平常心が大事だよね。というより、パニックが危険という話。
日ごろから非常時にいかに平時のように振舞えるかが大事。

元ネタは、ゴルゴ13です。
「非常時に最も危険なのは、危険そのものよりもそれを恐れる人間が起こすパニックだ」
「俺は犠牲になる気はない。自分が生き抜くために   やるのだ」

まず最初に!かっこいい!!ゴルゴかっこいい。。。

これは大いに賛同。
身近な話でいうと、会社でトラブルがあった場合。
トラブル発生という情報だけで慌てる人がいる。
一方「どこでなにがおきて責任範疇は中か外か、、、」
など詳細を抑えようとする人がいる。

トラブル発生をキャッチしたこの瞬間の対応の差。
その時は一瞬の差かもしれない。
だけど、これが時間を追うごとに天と地の差になる。

会社というのは、平常時を作り続ける。
若しくは、平常時がベースに人員がいるように努力している。
トラブル対応に時間を割く時間が長い時、平常の業務に割く時間が削られる。人員が削られる。後手に回る。残業が増える。ミスにつながる。
といった、悪循環にはまることがある。

なんなら同じトラブルを別の場所で発生させることもある。
最初の一手というのはそれだけ大事。

ここからは一部事実と一部推測の話をする。
先の災害において、あるピアニストの発信を見る機会が増えた。
それは、 #バンドザウルス #えんとつ町の踊るハロウィンナイト
でも観ていた #西村広文 さんの #note だ。震災前からちょこちょこみてました。

西村広文HirofumiNishimura|note
ピアノ動画めちゃくちゃかっこいいです。

別に告知ってわけではないのですが、、、
震災からリアルを投稿する記事を続けてくださっています。
詳細は割愛するので、是非ご本人の記事をお読みください。

ここからは読んだ記事やニュースとうを織り交ぜた推測を含みます。

まず西村さんの記事には憶測で物事を誇張するようなことはなく。
淡々とリアルをかかれているのが、非常に読みやすかったです。
リアルと感情と本音と
うまいこと淡々と(あくまで個人の感想です)書かれいている印象。

そこで思ったのが、パニックにならないって大事だよな。
煽ったりいたずらに不安にしたり、被害を声高に主張したり。
 *それが必要な場面もあるはず。そこは否定しない。
不必要に周囲の状況を話したり。
そういうことをしてしまうのは、冷静とは言い難い状況だと思う。

パニックやそこまでいかなくとしても、
非常時には、平時ではしない判断をしてしまう。
そういうことが、起こりがちだと思います。

2011年の
日本人の道徳心の高さが話題になりました。
ですが、あそこまで未曾有の災害。
多くの人がパニックや混乱、不安になり
そこから見えた課題もたくさんありました。
批判ではないので、具体例は避けます。

だが、このnoteで様子を把握したり、ニュースを見ていると
少なくともこの避難所で大きな混乱が起きたようには思えない。
 *もちろん現場での活動や被災者は大変だと思う。
  便乗して犯罪するやつも許せない。
  もし大パニックが起きてたらすいません。
というのも、もしそこで大きなパニックがあったら。
そこには、地震と同じくらいの二次被害があったと思う。

あくまで推測ですよ。有無はわかりません。
 *苦労されている方がいるのに申し訳ない。
食事の奪い合いや電源の取り合い。居場所の奪い合い。
弱い立場の方への強い当たりなど

もしですよ。あくまでもしもそんなことがあれば、
早い段階で人災になり、
その時の被害はきっと甚大だったのではないかと想像する。
 *もしもの話です。

本当に無かったとしたら、それは人が良かったんだろうな。
日本人の道徳の高さ?

話を戻して、地震や事故のように予期できない非常時。
いかに平常心で冷静に判断するかが大事。
言い換えれば、対処を訓練をしておく。
もしくは、冷静でいる方法を見つけておくことが大事であると思います。

地震発生時のように、
想定するパターンや一般論の多さが余計混乱を招きます。
机の下に隠れるという選択肢もある場面では正解。
だが、そもそも崩れそうな家においては正解?
疑問が残るようだ。

以前にも書きましたが、家族がそれぞれどこにいるか。
平時はその日その日の予定で把握していて確認を取るだけ。
ですが、非常時はどこにいるかが大きな問題につながります。

いかにパニックにならないようにするか。
正常バイアスでもない、悲観的想定でもない。
発生した瞬間。状況を正しく把握し、なにが問題かを整理できる。
そういう人でいたいと思っている。
災害ではなく仕事や家事育児でも同じ。

子供が急に発狂する。育児ではあるあるとして言われる。
だが、決して平常ではない。
悲観したくなるし、イライラしそうになる。

でも、答えがない。
だからこそ、冷静にどうするか。
これが大事になる。

当たり前のことを長々書いてしまった。
けど、パニックが命に関わるという例はいくつもある。
花火大会やイベントの群衆事故とかそうですよね。

あれも結局は人の力で防いでいる。
対策しているところは人員を割いたり、警備計画と移動計画を守ったり。
対応できない場合は開催しない。
平時から想定しているからできること。

平時の備えがいかに大事が。
それを改めて考える機会にもなったなと思い記事にしました。

被災された方やその地域に対する特定の感情はありません。
テーマに則るために書かせていただきました。
不快な思いをさせる意図はございません


それでは
Look Up
素敵な一日をお過ごしください



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