一時帰国してからパンを焼き始めた私。
今は、画像の通り、充実した朝ごはんを提供できるまでになった。
（ピザは冷凍のを焼いた残りだけど。）

肝心のパンは、あれからみるみる上達し、米粉を入れたパンを焼けるようになった。
少なくなったメニューがあれば新しくパンを焼いて補充したり、次に作るパンのアイデアを集めたりと、なかなかに楽しい。

パンが充実すると、せっかくだからとご飯メニューも欲しくなり、炊き込みご飯のおにぎりを冷凍したのが始まりで、余ったご飯もおにぎりにしたらいいや、とどんどんメニューが増えている。

別にまとめて全種類を作っている訳でもないので、そこまでの労力でもなく、みんな個人個人で食べたいものが食べられるようになって、楽しくなった気までする。

そう、私の朝ごはんの野望が叶えられつつある、と言っても過言ではない。

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ここまでになって、何と夫の体調が良くなった。
実は夫はドイツに来てから、元来の頭痛に加えて何か頭が重い、とずっと言っていた。
ストレスじゃない？とずっと言っていたのだが、それが強くなったり弱くなったりするものの、なくなることはなく辛そうだった。
それが、この朝ごはん生活になってから、頭が軽くなり始めたと言う。

それで気づいたのが、“グルテン”。
【グルテンフリー】が存在するくらいだから、そりゃ体にめちゃくちゃいいってもんじゃないんだろうとは、思っていた。
だけどそこまでの苦痛を与えてくるとなると話は別だ。

夫は、朝にごはんを食べたり、うまい具合に１日〜２日グルテンの摂取量が大幅に下がると翌日頭がスッキリすると言う。
ここまでくると、グルテンのせいだと疑わざるを得ない。
私が焼く朝ごはんのパンは、米粉の割合をできる限り増やすのが今後の目標だ。

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ちなみに。

私はというと、朝ごはんが充実して嬉しいとは思うが、飛び抜けて体調が良くなった！ということもなく、以前と何ら変わらない毎日を送っている。
そこまで繊細にできていないか、何も考えていないか、のどちらかだ。