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中小企業でのBtoB営業

私自身の歩んできた道をご紹介しつつ、これを読まれる方の何かに役立てられればいいなと思い、順を追って公開していきたいと思います。一応(?)ジョブホッパーを名乗るからには様々な経験について触れていきますね!

地方で2年連続、新規売上30%増を達成

自己紹介にも記載していますが、私は新卒から4年間、地方の中小企業にて法人向け営業担当をしていました。最初の2年は慣れるのに必死で、売上死守のために動いていましたが、3年目から本格的に新規開拓を始め、最速でリーダー代理まで昇進しました。売上30%増の営業マンなんてゴマンといらっしゃるでしょうし、上を見ればキリがありませんが、あくまでも事実ベースでお話させていただきます。

中小企業の営業は「営業・マーケティング・販促」を全て担う

中小企業は大企業と違い、人手が足りません。私は営業として配属されましたが、営業と一口に言っても

①営業担当業務;既存顧客ケア・新規顧客アポ・既存&新規提案・在庫管理・在庫販売

②マーケティング業務;新規顧客獲得のための業界調査・自社の強みを生かした提案戦略・自社商材のアレンジ提案のための調査・新製品開発プロジェクト

③販促業務;展示会アレンジ・顧客要望の販促ツール開発・カタログアレンジ

大きくこの3つの業務をしていました。中小企業でもマーケティング部がある会社はあるかもしれませんが、少なくとも私が勤務していた会社は営業が全てを遂行するような会社でした。今考えると、この経験があり全てが後々繋がって生きてくる経験だったと思います。

忙殺される日々の優先順位付け、効率化

幅広い業務と日々追われる仕事の中ではありましたが、最終的なミッションである「営業として売上を獲得する」というゴール達成は見失ってはいけませんでした。そのために私は優先順位付けと効率化を意識的に行っていました。当時の私が担当していた営業先を組成するものは次に分けられました。

①-1、既存の問屋・代理店関連(訪問経験なし)

①-2、既存の問屋・代理店関連(訪問経験あり・得意先)

②-1、直接取引(訪問経験なし)

②-2、直接取引(訪問経験あり・得意先)

③ド新規、取引なし

この中で、売上を獲得するにはどう効率的に動けば良いかを考え、効率的に営業活動を行っていました。

短期(1か月単位)・中期(数か月単位)・長期(1年単位)で目標を立て、それらを自己管理しながらそれぞれのテーマ推進をしていた、ということです。

この詳細な戦略についてはまたの機会で、今回はここまでです。それではまた。


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