夢だった本の出版が出来た!
「@生きていく君ってなんか夢とかあるの?」
ずいぶん前に職場の先輩に聞かれた時に
「いやー本とか出してみたいんですよ」
と答えました。
どうしていいかも分からずにnoteに日々感じた事を書き続ける日々。
そんな日々を重ねていたらいつの間にか
夢だった本の出版を叶える事が出来ました!
今回は自分が電子書籍を出版した経緯を紹介しようと思います。
適応障がいと診断された
今年の初め、私が住んでいる県ではコロナの感染がピークを迎えていました。
日々変わっていく業務の内容や過剰ともいえる感染対策、ピリピリする人間関係なども重なり体調を崩してしまいました。
医院を受診したところ適応障がいと診断を受けました。
詳しい経緯は別のnoteに書いているのでもし良ければ見てみて下さい
長めの休憩時間中にkindleの本を読む
休職するか否か迷ったのですが職場の人と話し合った結果休憩時間を長めにとって仕事を続ける事になりました。
家に帰るのには少し足りない時間だけど、何もしないのは勿体無い。
と、いう事で僕はkindleで適応障がいについて書かれた本を読んでいました。
専門家の方が書かれた本や、当事者が書かれた体験はこれからどうなるか分からない自分にとって生きる為のガイドブックのように感じられました。
本を読んでいて一番印象に残ったのが
適応障がいは正常なストレス反応からくる誰にでも起こりうる心身の変化であって、罹患される人は決して精神面に“弱い”わけではないという事。
という事を学べた事です。
また一口に適応障がいといっても、長期間離職が必要な人もいれば休職せずに働いている人もいて様々な対応がある事を知る事が出来ました。
実際にやってみたら結構大変
体調も少し落ち着いた頃から自分が適応障がいと診断されてから考えた事を時々noteにまとめていました。
いつの頃か書いた事を本に出してみたいなという思いが出てきました。
文章自体はもうnoteで書いていたので難しくないかなと思っていたのですが誤字脱字の修正、文章の書き換え、kindleへの登録など思っていた以上に難しかった!
今回はカーボさん(noteも書かれています!)の本を参考にしながら進めていきました。
夢だった本の出版が出来た、読んだ人の役に立つ本を作りたい!
文章を書くのが好きで小説の新人賞に応募しようとしたり、ネットに小説を投稿したりしていたのですが箸にも棒にもかからず💦
そんな僕が電子書籍という形ではありますがnoteを続けていくうちになんと夢だった本の出版をする事が出来ました!
感想としては本を出版出来た嬉しかったのですが自分でも意外なほど落ち着いていました。
何故だろうか(・・?)
それは。。。まだ自分の本が誰にも読まれていないからだ
自分が叶えたかったのは本を出す事じゃなくて自分が出した本が他の人のヒントになる事だったのだと気がつきました。
もっと読んだ人の役に立つ本を作りたい!
今回は実際に手を動かして本の出版という経験が出来たというのが大きかったです。
しかしまだまだ自分の中に書きたい事、伝えなければいけない事が眠っているような気がします。
いや、間違いなく眠っている!(確信)
本を出すという夢を叶えた今、読んだ人の役に立つ本を作りたいと思っています。
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