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176.【アルバイト・経験】寿司屋で働いて失敗経験を通じて自分の癖に向き合って変えようと思えたことがある


【1.はじめに】

寿司ネタで一番好きなのは、炙りサーモン。

どうも、宇佐美です。

好きですね。サーモンが一番好きですが、寿司ネタはほぼ全部のネタは好きになりました。

今回、そんな寿司屋でバイトをしていたことについて書いていければと思います。
この寿司屋のバイトは港区のとある寿司屋でした。

始めたきっかけは、色んなバイト経験を積んでおくのも人生一回きりしかないですし、やってみてもいいのでは?そう思ったのが始めたきっかけでした。

あとは、月の資金繰りをもっと良くしたい。
稼ぐに越したことはないと思い始めました。
なんにせよ、独立に向けての資金を集めることは非常に大事になってくることです。
昼の仕事をしながらも夜勤をするのは、正直身体に答えてきます。

【2.自分の癖が如実に出た"失敗経験から学んだこと一覧"】

バイトや仕事というのは、自分の癖だったりが良い意味でも悪い意味でも出てくることがわかりました。
これはやってみて分かったことがありました。

■覚えが悪い→メモ魔になって反復して覚えよ

これは受け入れています。覚えは人よりも…悪い方です、笑
なので、1発で理解するほど不器用ではないのを良い意味で改めて気付けたのは、ここでのバイト経験あったからこそでした。

メモを取れれば取りますが、寿司屋でのバイトで飲食なので、ドリンクも出たり食器を洗ったりと、するので中々メモを取る時間もないから「えぇい!体で覚えてしまおう!」ということでやりましたが案の定、メモを取らないと即座に忘れます。はい。

これはしっかりと受け入れるポイントだなと思います。
要領はいい方ではないので、不器用に素直に聴いたことをメモをして、しっかりと反復して覚えていくようにしようと感じましたね。

■洗い物という簡単なものでも手順があり店によってルールがある

「洗い物」と言うと皆さんは簡単なものだと思うかと思います。
ただ、これもただ洗剤を使って洗えばいいと言うわけではありません。
実は、これ洗い方にも順序があったり方法も違います。

まずは順序の部分。
大きいものから徐々に小さいものを洗っていき食洗機に食器を突っ込んでいく。
これを意識するだけでもスペースが確保されていき洗い場も広くなります。
当たり前かのようで、目の前のことを集中してやってしまいがち。そうではなく先のことをイメージして洗い物をしたりすることも大事です。
箸などは暇な時に少し溜まったら洗い、最後までまとめて取っておかないようにする…などなど。
仕事を早く終わらせるコツは先輩が知っているので、それをその道のプロから学ぶことは洗い物ひとつとっても非常に大事だと感じました。

次は、洗い方です。
食洗機の中には洗剤が元々機能として付いています。当たり前ですが。
ただ、油系で落ちない油汚れなどがない限り、水洗いでも食洗機の中に突っ込めば十分に洗い流せれます。
食洗機の中の洗剤の泡が溜まり故障の原因に繋がるんだと学べました。

■考え事しながらやるとうまくいかない、だから集中すること

これは体験しましたね。
洗い物などは言ってしまえば、無心でやろうと思えばできちゃうことです。
僕がやっていたのはブログのネタを考えていたり、明日どんなことをやろうかと、自分の将来のためにやるべきことなどを頭で整理しています。
あとは、一人で黙々とやることは、色々と余計なネガティブなことなんかを考えることがあったりします。
これは人間の脳みその構造上仕方ない作りなんだそうです(人間は基本的にネガティブ思考で作られます)

でも、この無意識にやれてしまう洗い物だけが仕事ではないのです。これも当たり前かと思いますが。

当時ドリンクのオーダーも受けていたのでそこに注力していきながら耳を傾けていく必要があります。
そんな、世間知らずの宇佐美は、ついつい洗い物に没頭してしまったことがありました。
そのオーダーが聞こえずに「おい!宇佐美!ドリンク!!」と店長にピシッと言っていただいたことがありました。

もっと幅広い視点で目や耳を研ぎ澄ませていく必要があると感じました。
気遣いの部分で非常に学べた部分ではありました。

■やりっぱなしが多いことに気付くべし

これは店長や職人の人に指摘されて気づきました。
一個一個やり終えようと決めましたが、どうしてもオーダーが入って行くたびにドリんくが入っている小冷蔵庫扉が開けっ放しになっていたり、使ったものが出しっぱなしになっていたことがありました。

何かのtikockでキャバクラの店長とお茶目な後輩部下が繰り広げられる動画で照明をつけっぱなしにしているのを『ライト!付けっぱなし!扉開けっ放し!「ぱなし』!」って言われてました!

かっこよく言えば「マルチタスク」でやれれば結果オールオッケーです。
でも人は一回意識が別に集中してしまうと1個、2個前までやっていたことも「あれ?なにしようとしたんだっけ?」とか話す内容も「さっきなに言おうとしたんだっけ?」って忘れてしまいます。
やっているときには、これを終わらせてやろうとか、忘れないようにルールを決めてやるといいのかなと感じます。

■ 完璧主義だった、そこの落とし穴から脱出せよ

まず全てを完璧にやるというのは、無理な話し。これは最終的に思います。

「些細な失敗して落ち込むという行為」
これを思うのは「自分はできるはず。こんなもんではないけど…なんでこんなミスを…」
そう思っていました。

僕は昔からそんなことを感じていました。
完璧じゃないと思っていながらも、なんだかんだで完璧主義で生きていっていたようでした。
それに気付いたことに気持ちがスッと楽になり、自分でその部分は受け入れようと決めました。
そんな人どこ探してもいないでしょうから、自分に隙間があるところも自分のいいところと思うことにして、そこから改善していこうと思えました。
素直に受け入れて改善すればいい。
そうシンプルに思うようにしました。

【3.まとめ】

大前提で言えば、しっかりと教えていただける場にめちゃくちゃ感謝しています。
手取り足取り教えていただき仕事を覚えていきましたが、そういったことも社会人になると少なかったりします。「自分で覚えてね」みたいな感じの場面もきっとあることでしょう笑
ありがたみを忘れることがありますが、当たり前じゃないですね。

さて。下記、まとめです👇

■ 覚えが悪い→メモ魔になって反復して覚えよ

■洗い物という簡単なものでも手順があり店によってルールがある

■考え事しながらやるとうまくいかない、だから集中すること

■やりっぱなしが多いことに気付くべし

■ 完璧主義だった、そこの落とし穴から脱出せよ

自分の中での癖を気付ける癖が昼の仕事以外にもあるかもしれません。
自分を成長させるのにアルバイトは意外にもいい機会なのかもしれません。

仕事に余裕があれば掛け持ちなどもしてみてはいかがでしょうか。
自分の成長できるポイントがアルバイトという経験で知れることになるのかも。

では、また👋

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