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東京育ち→18歳で米国留学&大学卒業→大手外資系管理職→フリー。

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好きなことをやろう:アメリカ大学卒の学歴で、時給1000円の仕事に就いた話

私がアメリカ留学から日本に本帰国したのは24歳の時。 高校卒業と同時に、18歳でカリフォルニアへ渡米。半年の語学学校、4年半の大学生活、そして1年職務経験をして、日本に本帰国した。 アメリカでした仕事は、インターンみたいな。 日本に帰国したときの私は、無職でほぼ新卒みたいなもんだった。 日本に帰国して、仕事を探そうと就職活動を始めた。 当時、アパレルかコスメ系の会社の一般職に就きたかった。 でと、すぐに大きな壁にぶち当たる。 ご存知、日本には就職活動という大学生達が「決

    • アメリカでは謝ったら負け:大谷選手会見で改めて感じた日米文化の違い

      元通訳の水原一平氏の違法賭博問題に関し、大谷翔平選手が3月25日に行った会見を見て思ったこと。 大谷さん、一回も謝らなかったですね。 「申し訳ない」「すみません」と言ったニュアンスの言葉は、一切ありませんでした。 これ、とーってもアメリカっぽいです。 アメリカでは、謝ることは負けもしくは非を認めることと同意です。 謝った時点で自分に何か過失があったことを認めることになります。 だから、アメリカでは、自分が悪くないと時や、それこそ今回の話のように裁判や警察沙汰になる時は、と

      • デカフェコーヒーの美味しさに今頃気づく

        健康で生産的で幸せな人生を送るには、睡眠はとても大事だ。 運動・食事と並んで、人生の幸福3大要素と言っていい。 睡眠の質を保つために意識したいのがカフェインの摂取時間。 コーヒ好きの私は、毎日必ずブラックコーヒーを飲むが、お昼過ぎ以降は摂らないようにしている。 朝、自宅で豆から挽いてドリップしてくれるタイプのコーヒーマシーンで、カップ2杯分くらい作る。 1杯は朝食後にブラックで飲んで、2杯目は豆乳と混ぜてラテっぽくして飲むことが多い。 これを大体昼までに飲み切る。 遅く

        • キャメロンディアス、51歳で第二子誕生。高齢でも子供を授かれる社会に、日本は変わらないといけない。

          キャメロン・ディアスが、51歳で第二子を授かったというニュースが入ってきた。 すごい!51歳ですよ。 いやー、いいですよね、アメリカのこういうところ。 ニュースを見る限り、キャメロンさん自身が妊娠して出産したのか、代理母出産や養子縁組なのかなど、詳細は公表されていないよう。 X上には、どうやって子供を授かったか興味津々の英語コメントがいっぱいありました。 アメリカ人も気になるみたいですね。 どういう形であれ、51歳で子供を授かれるオプションがあることが、私は素晴らしいと

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        好きなことをやろう:アメリカ大学卒の学歴で、時給1000円の仕事に就いた話

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          大谷選手通訳一平さん賭博問題で考えるアメリカの「zero tolerance」カルチャー

          衝撃のニュースが入ってきた。 大谷選手を公私に渡って支えてきた通訳の水谷一平さんが、違法賭博に関与し、大谷選手が一平さんの借金肩代わりをしていたかもしれないと。 現時点で出ているニュースを見る限り、大谷選手の口座から、賭博関係者に送金された記録があるようだ。 そして、一平さんはインタビューで大谷選手が借金肩代わりをしてくれたと言及したそう。 ただしこのインタビューはすぐに公開取り下げになり、一平さん自身が発言を撤回、大谷選手の弁護士より大谷選手は”massive theft

          大谷選手通訳一平さん賭博問題で考えるアメリカの「zero tolerance」カルチャー

          留学先としてのアメリカの良さ

          私は、18歳から24歳までアメリカカリフォルニア州に留学していた。 アメリカで大学を卒業した。 留学先としてのアメリカのいいところはなにか。 なんといっても「多様性だ」と私は思う。 アメリカは人種のるつぼだ。 アメリカ人と一言で言っても、白人、黒人、ラテン系、アジア人と、多くの人種が一つの国に住んでいる。 私が最初に留学したとき、何も知らなかった私は、その人種のバリエーションの多さにびっくりした。 白人金髪青い目の人が、アメリカ人だと思っていたからだ。 今思えばアホな話

          留学先としてのアメリカの良さ

          泣けるほど書きたくなる本『さみしい夜にはペンを持て』

          すごい人に勧めたくなる本に出会った。 『さみしい夜にはペンを持て』。 読み始めたら止まらず一気読み。 最後は感動して泣いてしまった。 この本は、日記を書くことに関する本。 日記を書くとはどういうことか、何がいいのか、どう書いたらいいか等々、日記を書くことの良さやメリットが、ストーリー仕立てで書かれている。 そもそもこの本を読もうと思ったきっかけは、とにかくいろんなとこで目についたから。 よく行く本屋2軒ともで、いつも平積みの目立つところに置いてある。 Xやネットでもこの本

          泣けるほど書きたくなる本『さみしい夜にはペンを持て』

          歯の大治療をしたら、歯に関する良い学びがたくさんあった話

          半年前頃、昔治療した歯の調子が悪くて、歯医者に行った。 元々、3ヶ月に一回定期メンテナンスをしてたので、早期発見ですぐ治療できると思っていた。   ところがどっこい、実際は、半年近く治療に時間がかかった。。。 いよいよ終わりに近づいてきたが、今もなんならまだ続いてる。 しかも、歯医者を変える、不具合が一箇所どころか三箇所も見つかる、難易度が高い治療だけさらに別の専門の歯医者に行くと大ジャーニーになった。   でも、大ジャーニーをしたおかげで、歯や歯医者に関して色々気づきがあっ

          歯の大治療をしたら、歯に関する良い学びがたくさんあった話

          いい人間関係は「育てて築く」もの

          いい人間関係は、一朝一夕では育たない。 一番大事なことは、「育てる」「築く」という姿勢だ。 要は、いい人間関係は、自分の元に幸運が舞い降りるかのように来るものではない、ということだ。 出会いは、幸運が舞い降りたかのようにやってくるかもしれない。 しかし、そこから、信頼し心を許しあえる関係になっていくには、努力が必要だ。 相手の話を親身に聞いたり、自分も自分の心のうちを相手に開いたり、長い時間を共有することで信頼関係が生まれていく。 何もせずに、人間関係がどんどん熟成さ

          いい人間関係は「育てて築く」もの

          イメトレのコツは、ゴールではなくプロセスを想像する

          自分が欲しいものを手に入れたい時、イメージトレーニングは非常に効果的だ。 多くのスポーツ選手や成功者は、イメトレを使って目標達成をしている。 このイメトレのコツだが、ゴール達成したときの自分ではなく、ゴールにたどり着くまでのプロセスを実行している自分をイメトレしよう。 例えば、仕事で昇進したいとする。 イメトレでは、昇進して喜ぶ自分ではなく、昇進するために必要な行動を起こしている自分を想像する。例えばそれは、目先のプロジェクトで結果を出そうと努力する自分や、上司や上層部

          イメトレのコツは、ゴールではなくプロセスを想像する

          管理職の一番大事な仕事は、話を「聞くこと」かもしれない

          管理職にとって一番大事なことは何かといえば、結局のところ「聞くこと」なのかもしれない。 この「聞くこと」とは、本気で相手の立場にたって相手の思いや考えを理解することだ。 これが簡単ではない。 人間は、誰しも認められたい・認識されたいという欲求がある。だから、根本的な性質として、人は自分のことを話すのは得意だが、聞くのは苦手なのだ。 みんな自分の話を聞いてほしいのだ。 でも管理職になったら、聞くことの方が大事だと思う。 自分のチームと自分の上司、上下を繋ぐ管理職。

          管理職の一番大事な仕事は、話を「聞くこと」かもしれない

          キャリアを考えるということ

          つくづく思ってきたことだ。 日本には、「自分のキャリアを作る」とか「自発的に自分のキャリアについて考える」という意識というか文化がない。 欧米はこの意識が非常にしっかりある。個人個人が自分のキャリアのことをしっかり考え、仕事選びや学校選びをしている。 なぜ日本にないのだろう、と考えていた時、キャリアという単語の日本語訳の中で、成功・出世という意味しか使われてないからだと気づいた。 Wisdom英和辞典で、Careerという単語を調べると、 1. 職業・仕事(生涯にわたっ

          キャリアを考えるということ

          好きなことをやろう:時給1000円から、200人スタッフがいる店舗の店長になった話

          こちらの記事で、アメリカ大学卒で、初めての仕事で時給1000円の仕事に就いた話を書いた。 今日はその続編を。 時給1000円でアパレル販売員の仕事を始めた25歳の私。英語を使えば、もっと給料のいい正社員の仕事もあったかもしれないけど、どうしてもアパレルや美容に関わる業界で働きたかった。 時給1000円のアルバイトでも、すごくその仕事が楽しくて、当時は「ここで一生働いてもいい」とか思っちゃうくらいだった笑。 すると、楽しいことをやってるからなのか、不思議と運気がまわって

          好きなことをやろう:時給1000円から、200人スタッフがいる店舗の店長になった話

          引き寄せの法則のからくり:願っても叶わなかった人へ

          引き寄せの法則に関する本が、世の中にはたくさんある。今やかなり有名な引き寄せの法則。 関連本を読んだことがなくても、この言葉を聞いたことがあるくらいの人は、とても多いのではないだろうか。 一言で説明するなら、「あなたが強く欲しいと願うものを、あたかもそれが手に入ったかのように振る舞えば、欲しいものを本当に引き寄せる事ができる」という法則だ。(本によって多少解釈が違うので、私なりにまとめたバージョン) 私は、折に触れ、この引き寄せの法則とはなんなんだろうと考えてきた。

          引き寄せの法則のからくり:願っても叶わなかった人へ

          継続のコツ:環境編

          今日のnoteでは、継続のコツの環境編です。 マインドセット編に関しては、こちらご参考いただけると嬉しいです⏬ さて環境編。 何事も継続するには、マインドセットと同じくらい環境を整えることも大事です。 環境を整えるとは、「すぐに着手できる環境をあらかじめ作っておく」ということ。あらかじめ、というのが大事。継続するための準備みたいな感じ。 大きく4ポイントです。 ・道具を準備する 例えば勉強なら教材、ダイエットならランニングシューズや縄跳びや体重計かもしれない。その

          継続のコツ:環境編

          継続のコツ:1分でも1歩でも1mでもいいからやる

          つくづく思うけれど、継続のコツは、とにかくちょっとでもいいから、やめずに続けることだと思う。 この「ちょっとでもいい」が本当に大事で、まじで本気のちょっと。 勉強なら1分でも1ページでも、スポーツなら1歩でも1mでもいい。 そんなちょっとだけやったって効果ないじゃん、って思うかもしれない。でももし継続できてないなら、そのマインドセットを変える必要がある。自分に対するハードルが高いから、続けられないのかもしれない。 継続が必要なものは、大抵続けるのがしんどい。 勉強、資

          継続のコツ:1分でも1歩でも1mでもいいからやる