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Velocity-Based Resistance Training①

こんにちは。

コロナウィルスで自宅にいることが多く、時間にも余裕があり最近は専門的ンコラムなども読む時間を作っています。

本日はその中で今後の私の指導に影響を及ぼすであろう内容を少し共有できたらと思います。

実はもう既にトレーナー業界では当たり前で私が遅れている?のかもしれませんが。。。

表題にもありますが、Velocity-Based Resistance Trainingについてです。

Resistance Training とはいわゆるウェイトトレーニングだと考えてもらって良いかと思います。

そのトレーニング強度の設定として今まで一般的に使われてきたものは1RMです。

RMとはRepetition Maximumのことで最大挙上量を表します。

よって1RMとはある種目で1回を正しいフォームで挙げることのできる最大の重さのことです。

多くの場合、その1RMの重さを基準に普段のトレーニングで使用する重量を決めます(例:1RMの80%など)。

ただしこの1RMの計測は怪我のリスクがあり、その場合は様々な研究データから作り出した1RMを推定できる表もあるため、それを使う場合もあります。

個人的な意見となりますが、RMが測定者によっても変わったりするのであまり好きではないので私は最近は体重比を使用することが多いです。

しかしながら、RMも体重比も私の中でしっくりこない点も多く、悩んでおりました。

そこで知人トレーナーから教えてもらったのが今回ご紹介するVelocity-Based Resistance Trainingです。

簡単に言えば、今までの強度設定の基準がRMではなくVelocityつまり速度になります。

この方法についてはまだ研究が進んでいる段階ではありますが、私の経験からしてもかなり有用なものになるのではないかと考えています。

私の中ではいわゆる筋肥大期や筋力増強期は今まで通り1RMや体重比などを使用し、パワー期にはこのVelocity-Based Trainingに切り替えるのが良いのではかと考えています。

Velocity-Based Resistance Trainingの詳細はまた後日にご紹介いたします!が興味のある方は先に調べてみてください!

今回のVelocity-Based Resistance Trainingもですが技術の発達により色々な新しい方法が発明されていきます。

改めて常に最新情報にアンテナを張っておかないと置いて行かれるなと感じました。。。

コロナで世界的に落ち込んでいますが、そんな時こそ無理やりにでもポジティブにみんなで頑張りましょう!

皆さんの心が少しでも晴れればと思い、先日散歩中に見つけた桜の写真をお送りします!

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