見出し画像

【お城巡り編】世界的な観光地フランス、パリで現地人とパリ観光Pt. 2 〜ナポレオンの宮殿〜

こんにちは、なおきです。

僕は12月の中旬から下旬までフランスとポーランドに旅行に行っていました。

本来、ポーランドにいるトルコ人の女の子に会う目的だったものの、せっかくヨーロッパに行くのだからということで、パリにも寄るにしました。

かるーく前回のおさらい!!

前回のおさらい パリの空港で友達を待つ

空港に降りてからびっくりしたのは、ここはアフリカか? というくらい黒人がめちゃくちゃいる。別に差別ではないけど、アメリカ映画の影響でパリというと白人が住んでいるイメージが強い。

実際はアフリカ人が30〜50%を占める。あまりの多さに、僕は日本に帰国してからアフリカ人の友達に「黒人多いしパリ住みやすいぞ」みたいなメッセージを送ったくらいだ。

パリは治安が悪いと聞いていたので、スーツケースを盗まれないように警戒しながら友達が来るまで待つことに。友達が来たのでハグして、久しぶり〜みたいな会話をしながら駐車場へ向かう。

いろいろオーストラリアとフランスについて雑談しながらその日は友達の自宅へ向かいました。

何だかんだ現地に友だちがいると旅行の不安も軽減するので、友達を現地に持っておいて損はないと思います。

前回はピカソの美術館、そしてエッフェル塔に登りました。詳細はパリ市内編をチェック!

パリから少し離れた場所でお城巡り

パリ市内

一日目と二日目はフライトと時差で疲れてたこともあり、家の近くを観光することになった。

【現地人イチ推し】ニコラ・フーケが建てたヴォー・ル・ヴィコント城

一日目はお城。

パリではヴェルサイユ宮殿が観光客にとって有名だけど、僕の友達に勧められてこのお城に行くことになった。

非常に広い庭 / ヴォー・ル・ヴィコント城

時間帯が時間帯なのか人が全然いなかった。

お城の入り口。

暖炉は今でも機能している

昔ながらのピアノが置かれている。クリスマスだったこともあり、クリスマスツリーがあちこちに見られる。

ヴォー・ル・ヴィコント城 広場

ここの場所、結婚式場としても有名でNBA選手、その他著名人が来ることも。

ヴォー・ル・ヴィコント城

斜め横から見たお城

ヴォー・ル・ヴィコント城 庭
ヴォー・ル・ヴィコント城 / 彫刻

僕にとってヨーロッパの醍醐味といえば彫刻。このお城にも至るところに彫刻が数多く見られる。

途中で雨が降ってきたので友達と一緒に避難。

雨がなかなか止まず、結局ずぶ濡れになりながら友達と帰ることにした。

あらためて非常に大きいお城だった。庭の広さをこうして眺めるとお城の主がどれほどの権力を持っていたか想像できる。

権力の大きさは、お城の大きさにも影響する。

フォンテーヌブロー宮殿、通称ナポレオンの最後の砦

あのナポレオンが住んでいたこともある宮殿らしい。

僕は歴史にはあまり詳しくないものの、フランス人友達の解説を聞いたりしてナポレオンに対して理解を深めていった。

こういった宮殿で大昔にナポレオンほどの人物が歩いていたとは想像しがたい。

ナポレオンが着ていた服
ナポレオンの防具
ナポレオンの王座

ナポレオンは権力の強さあまり親族にさえ嫌われていたのこと。力を持ちすぎるといろいろ負になることも多い。

もともとは食堂だったが、今はコンサート会場

とりあえずお城に別れを告げて、友達と庭園を散歩。

ナポレオンの宮殿

ちょうど門が閉まる五分前だったものの、優しい警備員が僕たちを待ってくれていた。

ここの彫刻にはあまり興味を惹かれなかった…。

フォンテーヌ・ブローで夜のドライブ

一緒にドライブしながら、ミシュランに認められた日本人が手がける三つ星レストランを教えてもらったり、フォンテーヌ・ブローの魅力を教えてもらった。

僕がここで食事をすることは一生ないんだろうな。

夜のフォンテーヌ・ブロー
アジアンレストラン発見!

小さい町だけど商店街や洋服店がたくさんあって、これこそフランスという感じがする。

友達宅へ向かいながら「成功したらフランスで暮らしたい」ななんて思いが頭をよぎった。


自宅に帰ってからまさかのサプライズで20歳の誕生日を祝ってもらった。


ここではお城を巡りました。

続きはパート3に続きます。

次回はナポレオンの墓を観光し、ルーヴル美術館に行きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?