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【TEDを観て】Googleも創業当時からやっていた適切な目標設定のやり方

こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。そろそろ挨拶変えようと思ってます。insta見てたら更新遅れました。

今回は、Googleも創業当時から使っている目標設定手法のOKRを紹介します。

こんな方に目を通してもらえればなと思います。
・「目標設定したは良いけど、達成できてない…。」
・「なんのために頑張ってるのかわかんない」
・「目標ってどれくらいの頻度で振り返ったら良いんだろう」

Googleも創業当時からやっているOKR

半導体会社のIntelに勤めていたアンディ・グローブがやっていたOKRという方法をジョーン・ドーアさんが紹介しています。OKRを簡潔に説明していきますね。

OKRは成果を出すために作られた目標設定のフレームワークです。まずOKRには二種類の言葉があります。

目標と主要な成果です。
・目標は、自分の進む方向を定めるもの
・主要な成果は、測定可能なもの(3〜5コに絞る)
→達成できたか確認するときにはい/いいえで答えられるもの

言葉だけ聞くと少し難しいかもしれませんね。具体例をまぜて説明していきます。

Googleが2008年に立てた目標:最高のブラウザーを作る
主要な成果
・ユーザー数2,000万人を達成する

なぜやるのか?(意味):もっとGoogleを使う人が増えてほしい

英語の目標:語学力を上げるためTOIEC L&Rで800点を取る
主要な成果
・Listeningの正答率を90%にする
・Readingを一日4時間学習する
・参考書を2周する

なぜやるのか?(意味):TOEICをあげて出世したい

これらがOKRです。目標と主要な成果を立てたら、月or四半期(3ヶ月ごと)ごとに振り返ってきます。主要な成果を測定可能なものにしておくと迷わずに達成できたか分かるからです。達成できなかったら

もう一度述べると、主要な成果=測定可能なもの、目標=自分の進む方向を定めるものです。

実はこのOKRはGoogleも創業当時から使っています。書籍版でもラリー・ペイジが序文を書いているほど(普段書かない人)、Googleの創業者のお墨付きの方法です。

またなぜやるのか?というのも大切です。というのもやる理由がないと続けられないですし、気持ちも維持できません。だから自分にとって価値があるなと思ったものを目標に決めることが大切です。


やってみないとわからないこともあるので、ぜひこの記事を読んで実行してみてください。分からなければ動画を繰り返しみたり、この記事を読み直してみてくださいね。

僕も英語の目標にOKRを使っています。いままでは目標を立てるのが苦手だったんですが、OKRのおかげで目標を立てるのが好きになりました。

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今回紹介したTED動画

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