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2024年度の目標

こんにちは。昨年度の競技復帰を経て、市民ランナー2年目に入りました。
私の2024シーズンの目標を記したいと思います。


*2023年11月下旬に膝の慢性疼痛が悪化しましたが、2024年2月に練習を再開できたので、当初の目標は「シーズン前半は800mや1500mを中心に出場・完走、5月末に3000mに出場して完走し、秋冬に5000mを複数回走って公認19分台を出すこと&1500mで5分フラットを出すこと、地元開催の記録会で800m~5000mを完走、3000mSCに初挑戦、川口マラソン10km完走」でした。
しかし、トラックシーズン直前の3月中旬に両ふくらはぎ内側(特に右ふくらはぎ)に痛み(おそらく怪我ではなく持病の慢性疼痛)が出て、再び練習を休止したため、トラック競技の目標を下方修正することにしました。*



2024シーズンの目標



〇競技を通して、「病気でも陸上競技をしている」ことを伝える

私が陸上競技に復帰する勇気を与えてくださった恩人である、花澤賢人さん(順大)、嶋津雄大さん(創価大)、山田桃愛さん(玉川大)のように、といったら僭越ですが、自分と同じく病気に苦しんでいる方に少しでも元気を与えられるようなことをXやnoteなどで発信していきたいです。

〇地元で800m~5000m完走

昨年は、地元川口でのトラックレースを交通事故に遭ったため全てDNSしました。
今シーズンは青木町公園で開催される記録会で800m,1500m,3000m,5000mの中長距離4種目を完走することが第一目標です。
幸い今年度から川口で開催のされる記録会の数が6回に増えたため、チャンスが増えました。5000mの完走は、現状ではやや厳しめの目標設定かと思いますが、できる範囲で頑張りたいです。

〇トラック各種目の目標タイム

800m:2分30秒
1500m:5分10秒
3000m:11分50秒
5000m:完走&20分50秒
5000m競歩:完歩
川口マラソン10km:完走

競技を再開した2023シーズンに出したタイムよりは低いですが、病状が悪化したためやむを得ず水準を下げました。昔と違って今は冬でもトラック記録会があるのはとても有り難いですね。

〇スパイクに慣れる

今では公認トラックレースでは厚さ規定が入り、スパイク着用がほぼ必須になっています。11月からはさらに規定が厳しくなり(25mm以下➡20mm以下)、私が昨年使用していたレースシューズ(ソーティマジックRP6とウェ―ブデュエル3)も使用不可になるため、一定の頻度で競技場に行ってスパイクを履いて練習をしようと思います。(余談ですが、ソーティでもダメなんて厳しすぎますよね汗)
幸い、私レベルの走力で5000mまで走っても脚が持ちそうなスパイク(コスモレーサーLD3)を見つけました。
*スパイクを履きこなす技術や筋トレなどありましたらコメントで教えてください(笑)

〇川口マラソン10kmの部完走

川口マラソンは2022年、2023年の2回連続で持病の悪化によりDNSしており、今回こそ雪辱を晴らしたいです。タイムにはこだわらず、沿道の景色や応援、マラソン大会の雰囲気を味わいたいながらゴールしたいです。
また、月例赤羽マラソン板橋月例など、当日受付のいわゆる「草レース」も走って他のランナーの方と交流したいです。ずっとソロ練の私ですが、声を掛けてくださったら嬉しいです。
今年度もトラックメインで、ロードレースは吉川なまずの里マラソン5km(DNS予定)と冬の川口マラソン10kmのみの予定ですが、練習が継続して積めて自信がついたら他の5~10kmのレースにも出たいですね。

〇短距離への挑戦

ある程度練習が積めたら、秋に400mなど短距離種目にも挑戦してみたいです。短距離のための練習はしませんが、練習も兼ねて800mなどに活かしたいです。TTでも代用できるかとは思いますが、レースの方が競り合うことでタイムが出ますし、憧れのスタブロを蹴りたいですしね(笑)。
やはり多くの種目があることが陸上競技の魅力ですよね。

〇5000m競歩完歩

今年度も走る種目をメインで取り組みますが、日常生活や散歩から競歩のフォームを意識して歩き、機会があれば秋の記録会で完歩を狙います。

〇レースDNSをできるだけしない

私にとっては一番難しい目標です(泣)。慢性疼痛は不随意なのでどうしようもないときもあるかと思われますが、疼痛の悪化や怪我などがないように祈って、準備していきます。

〇練習は点ではなく線を意識して、走行距離に捉われないようにする

jogなどで気持ちが上がってしまうと、ついつい予定より長く走ったりペースをあげたりしがちです。しかし、疼痛の悪化や故障などのリスクもあるため、しっかり計画を立ててその日の練習の目的を意識し、目的を見失わないようにします。
ただ、私は疼痛の関係で1度に長い距離が踏めない&スピード練習も高頻度ではできないので、「やや速めのjog+流し」で質を担保しようとも思っています。
月間走行距離はあまり意識せず、持病の調子と相談しながらマイペースで練習を行います。

〇楽しく走る

これでも陸上にいちおう競技志向で取り組んでいますが、日常生活はもちろんjogだろうがレースだろうが持病の疼痛が(強弱の差はあれど)出るため「楽しくも苦しみながら」走っていますが、それでも「陸上が生きがい」なので、無理しすぎず(身体が痛いのに走ったりしてる時点で無理はしていますが)、できるだけ楽しく走りたい・陸上をやりたいです。

今シーズンの見通しについて

2024シーズンの目標について記しましたが、現在(24年4月)走れていないので今シーズンは出遅れてしまいますが、焦らずにいきます。(落ち込んでますが…)
記録会・競技会独特の雰囲気が好きなので、遅いタイムでもいいから6月くらいには中距離レースに出たいですね。県内の記録会がメインで川口だけでなく、中学生時代から走っていた思い出のある上尾や駒場のトラック、他にはしらこばとや三郷でレースに出ます。
まずは800m~1500mでレースで場数を踏んで、中距離のタイムや練習状況からある程度タイムの見通しと走力がついたら3000m・5000mに出場します。どの種目も複数回完走したいです。(昨年度は3000m・5000m完走は一回だけでした。)
できる範囲で練習を積んで、冬の上尾ロングディスタンスチャレンジや川口長距離記録会、GENJYO打破記録会などで5000mのタイムを狙いたいです。スケジュールの都合によっては平成国際大学記録会への出場も検討します。
何処かで短距離種目や競歩にも出場予定です。


いろいろと書きましたが、今年度も楽しんで陸上・ランニングライフを送りたいです。記録会やマラソン大会で見かけたらお声かけください^_^

読んで頂き、ありがとうございました。



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