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アスパラガスとナンプラーの香りで思い出したこと

いま旬のアスパラガスを昨日2束と豚肉の薄切りを買っておいて、アスパラガスは下準備しておいて、今朝豚肉で巻いたものをフライパンでナンプラー、オイスターソース、レモン汁、醤油を混ぜたソースをからめて焼いたら、すごくいい香りがして料理をすることの楽しさを久しぶりにあじわった。アスパラガスの緑の香りとナンプラーのアジアンの香りがぴったり合って改めてナンプラーの独特の味を堪能できた。

その後、電車に乗って賑やかな街に繰り出してお茶屋さんを目指して商店街を歩いていたら、小さいタイ料理屋さんを見つけた。タイは昔父が仕事の関係でバンコクにいたこともあるので友達と訪れて北にあるチェンマイにも足を伸ばした国だ。そこでタイ料理にすっかりハマり、大学時代はタイ料理好きな男友達や友人達とよく新宿のタイ料理屋さんで食べたな、ということを思い出した。
まだプミポン国王がご健在でお店には必ずその肖像画が飾っていたのだが、今日お店を覗いたときは違う絵が飾ってあった。

タイ料理というと、グリーンカレーやパッタイなどをよく食べていたがナンプラーがよく使われる。その独特な匂いと味は好き嫌いが分かれると思うが自分はすごく惹かれている。Nadiaという料理アプリを夫に教えてもらったがそこでは料理研究家、栄養士、調理師など本格的に料理をしている人たちのレシピがたまに動画つきで載っているのでよく流し見しながら時短で美味しそうなレシピをお気に入りのファイルに保存して、買い物に行く時にスマホにメモしてそれを見ながらスーパーの中を歩いている。スーパーも野菜や果物がカラフルで楽しい気持ちにさせてくれる場所の一つだ。正直いうとあまり料理には手をかけていない。何か主菜を考えてお惣菜や冷凍食品を買い、夫の好きなお味噌汁に必要なもの、あとはお惣菜を2、3品買い、納豆巻きやのりまきなどを買ってすませている。でも、それでよしとしている。今朝はアスパラガスの豚肉巻きを作るときにナンプラーが使えて嬉しかった。少しずつまたこの調味料が使えるレシピを増やしていこう。

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