NAO | 体験作家

体験から強く感受したことを執筆するのがライフワーク。🪐🫧 #感性 #こころ

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マガジン

  • 日常をはらったような日

    宇宙に導かれたとしか思えない出来事が起こった日のnoteを集めました。筆者お気に入り。

  • ちいさな自由解放

    生活の中から自由はつくれる!外の社会に頼らない考え方、生活の工夫を紹介したnoteのまとめ。

  • つちの建築を見たい

    ワクワクに満ちた土の世界!建築現場を見て感じたこと、土について学んだことをまとめました。

最近の記事

日々の導線を心地よくしようよ!

今朝ふと気がついたのである。 人は意外と、自分の日々の導線(おうちの中だとしたら、いつも通る廊下やいつも使う場所)のなかにある、ほんの少しの違和感にあまり気がつかない。 そのほんの少しの違和感が積もると、小さなストレスになることをあまり考えないのかも、と思ったのだけど、どうかしら? 私はというとね、それをいかになくすかということに、なぜか、かなり興味があるの。 「それくらい…」と思っていることほど、変えてみるとものすごい心地よさにつながることがあるよ! たとえば…照明スイッ

    • しごとって、仲間と手を繋ぐための片手であって

      しごとって、仲間と手を繋ぐための片手であって、一番繋ぎやすい形をしている。 じわじわと変化は起こっていると知っていたことが、ぱきっと「あ、もう変わったあとになった」と体感できる時がある。目が覚めるような出来事を誰かが恵んでくれた時である。誰かにとってそんな機会になることを願って企画を立てる方々は本当にすごい。 あたらしい自分に変わった後、現実の条件は何も変わっていないのに昨日までが既に懐かしく思う。 答えは勝手に脳裏に書かれている。やるべきこと、やらなくてもよいことは考えな

      • いのち

        3月末を振り返ると、とにかくすごかった。 私のなかでなにかが変わっていく感覚が、つねにある。 日々蓄積する、そういう小さなものが、日常のしあわせやたのしさ、平和のなかではハッキリと変わった!というエッジを立てないのだけど こういう、本物の、いのち。 衝撃をうけると、胸が本当に動くと すでに自分は変わっていて 人は自分のいのちの使い方を考えるのだ。とても冷静に、そして情熱的に。。 そして、これはやる、これはやらない と 胸がはっきり答えを言うようになるのだ。 どんなにちいさなこ

        • 土のレンガWS vol.2-3!

          2024/3/23。日干しレンガづくりWS vol.1から早4ヶ月!今まさにかまどとホイロが目の前で仕上がろうとしております(3/23 11:20時点)!!! 完成前夜は、古民家再生ワークショップを主催されている日高先生をお迎えし、親方と3人で予祝インスタライブを。4ヶ月にわたる制作期間を振り返り、とっても感慨深い気持ちに。全員とっても眠そうです。 WS①は以前同じ場所で使われていた土を再利用し、日干しレンガをつくりました。その時の記事はこちら! レンガの材料や配合、ポ

        日々の導線を心地よくしようよ!

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        • 日常をはらったような日
          2本
        • ちいさな自由解放
          2本
        • つちの建築を見たい
          3本

        記事

          夢:沼が渓谷に変わる

           泥沼のようなところにいる。よーく見ていると池の中からなにかが飛び跳ねる。蛙だ。沼の中から出てくるのに鮮やかな緑色をしているし、顔がはっきりと見える。朗らかに笑っている感じの表情。私の前にいるT君は汚れちゃいけない綺麗な格好をしているのにでっかい蛙をぴょんと捕まえ私に見せてくる。私はいい、いい、と言う。めっちゃ小さい蛙が私の足元に飛んでくる。ふと沼の右奥が気になる。マイナスイオンを感じる。よく見ると沼の水は透明で綺麗だ。だからみんな中に入って遊んでいるんだと納得する。岩を這っ

          夢:沼が渓谷に変わる

          こころより頭が働きすぎちゃうことに悩んでいる人へ

          私は2020年に大学を卒業してから4年間、 ずーっと演劇を学んでいました。 私が出逢った演出家の先生は、なんで私が出逢えたんだろう!と思うくらいの奇跡のような先生で、 "すぐ隣には大勢の人が歩いている大きい道もありますけど 絶対に言えることは、そちらには行かないでください" "そちらは病気に繋がる道で ほかの人を蹴落とせ、自分だけがのしあがれという道で、私たちがやっている芸術とは全く関係がない" と、ある日の稽古中に 口にしたことがありました。 言葉は覚えてなくて正確

          こころより頭が働きすぎちゃうことに悩んでいる人へ

          香るような人

          人生とか生活とか、税金どうしてんのとか、収入とか家族の問題とかそういうのが、ぱぁぁっとまったく関係なくなっちゃうような 香るような人。 っていますよね。 現れるだけで 嬉しい楽しい、ふんわり振りまくような人。 そんなふうに生きたいもんだ。

          香るような人

          専門家はすごい

          毎日まいにち休みが嬉しかったり仕事がたのしかったり、ダメになりそうになったり調子がよかったり、無敵だったりもう無理〜こんな風に毎日が続いてくの〜泣)みたいになったり。 だめモードの時、ふと何かをきっかけに、それは音楽だったり美味しいものだったり香るような人との出会いだったりするのだけど、楽しいモードにひょいっと戻れる。そんな時の気持ち。 大丈夫だよ。いま調子が悪くても、あなたのペースで、あなたのリズムで、必ずもどれる。で、またダメになりそうになったり、自分ではもどる気力も起

          専門家はすごい

          冷えとりモーニング

          起きます。 朝が来たことに対してキレそうになったら、自分の身体をすかさず抱きしめて、呼吸します。身体と呼吸に意識を向けることで、朝のいやーな感じから意識を逸らしてあげます。ポイントは、「うえ〜〜今日は午前中このままベッドにいよう〜」の「う」あたりで気づいてすかさず抱きしめること。 前日の湯たんぽのお湯をコンロで温めなおします。 沸いたら止めて、おいておく お風呂にお湯を貯め始めます。 うちは追い焚きがないので44度でいれると丁度いい 半身浴&瞑想 with セサミオイル

          冷えとりモーニング

          人生を表現するアーティストがいたっていい

          人生を表現するアーティストがいたっていい。

          人生を表現するアーティストがいたっていい

          身を許す時

           シャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』。「奈緒絶対好きだよー」と友人Y子に勧められ、一年くらい前にゆっくりと読み終えました。その本はある有名女優(著者本人)が数々の神秘体験と出逢いを通して精神世界への扉を開いていく…という実話で、彼女の考えることや思うことはとても人間らしく、霊媒やUFOなどの目に見えないものを、……そんなものあるの?!と驚き疑いながらも真実を追い求めていく過程で、等身大の彼女が経験した本当〜に美しいエピソードの数々が綴られているのです。そして今

          ノリノリになるまで待つやさしい時間が好き

           この前推敲をしていて気がついた。文章には、ここパンチラインだぜという部分と、その滑走路みたいな部分があるって。  本を読んでいても同じことを思う。滑走路のところは、こちらもさらりんと読む。で、重要なところは読む前から重要な山がやってきたなとなんとなくわかる。そこだけ黄金に光っている感じ。何度でも読み返して手元にとっておきたくなる、たからものみたいな文章のかたまり。そういうところが帯になって抜き出されたりもする。  ダンスバトルを見たときのことを思い出しても同じことを思う。曲

          ノリノリになるまで待つやさしい時間が好き

          土のレンガWS vol.1!

          左官のおやかたの現場についていくようになって1か月が過ぎようとした頃、おやかたが「今度日干しレンガをつくりに山梨へいくんだよね」と言った!のを私は聞き逃さなかった!私もいく!!と言ったら親方は喜んで山梨出張の段取りを組んでくださった。(言ってみてよかった。おやかた太っ腹!)聞くところによると、私が通っていた大学のご近所に大学の教授がなにやらおもしろい古民家再生プロジェクトを企てており、そのワークショップのなかで、現地の土を再利用して伝統的な製茶用の焙炉(ホイロ)づくりの指導を

          土のレンガWS vol.1!

          2023.12.8 日常をはらったような日

          日常をはらったような日、という言葉が私のなかにはずっとある。ある一種の気持ちというか、感覚をそのまんま表現した自分なりの言葉なのだけど、これはふとした時に突然訪れる。初めて演劇を経験した日の帰り道、涙でパンパンの目で東京を歩いたとき、歩道の緑が朝露みたいに輝いていて、電車の音さえも美しくて、イヤホンをするのがもったいないくらい美しかった。大好きな人から、わかりやすくて大きな愛をもらった次の日、いつも通る道が花園みたいに見えて、木肌がおもしろい顔のように飛び出してきて、葉っぱが

          2023.12.8 日常をはらったような日

          2023.12.5

          2023/12/5。左菊のお仕事は葉山の現場だった。素敵な古いおうち。玄関へ続く小道がかわいかった。ちょっと床に段ボールシートを張っていたら、現場の進行の関係で下小屋に戻ることに。わたしは初めて自宅でお仕事をした。けいごは喉が痛くて部屋で寝ていた。先日の日干しレンガのレポートをまとめたり動画編集をして過ごした。夕方下小屋に行って3本ほどおやかたの撮影、こんな動画取りたいねとサクッと会議をして、16時過ぎに下小屋を出た。コンビニまで行ってポテチとビールとなぜか小さい赤ワインを買

          2023.12.3 みんなが本当にだいすきだ!

          何年もお世話になっている劇団の公演、アンティゴネーを観に行った。久々のお芝居観劇だった。下北沢に通わなくなって、早半年弱。もう少し経ってから、と思って観にいくつもりじゃなかったけど、予定が急遽なくなったこと、昨日今日と大きな思案のなかにいたこともあって、昨日の夜中にチケットを買った。お芝居の内容も、上演後に劇団員の方々、先生、一緒に演劇をやっていた仲間に会えたことも、本当によかった。いい暮らししてんじゃ~ん!と見ていてくれた、二人を見たらなんか泣けてきたわと身体をたたいてくれ

          2023.12.3 みんなが本当にだいすきだ!