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ちょっとだけ不思議なお話を。お盆ですし。

どうも、なおです。
今日はゆるーく不思議な話になりそうです。
お好きな方はお付き合いくださいませ。

オットさんのお母様、義母は3年前の8月に亡くなりました。
ドライブが好きで、雲丹が好きな母でした。

去年は命日に近い日曜日に、母の写真と一緒にドライブをしました。
「今日は一緒にドライブだね。」
母の話を始めると連番車が通り過ぎるのです。
※連番車とは。
この記事では車のナンバープレートが4桁の同数字(1111とか2222とか) の事です。

~思い込みですよ~
ですよね。そうですよね。そんなこと。たかが偶然ですよね。

でも続けます。(え)
それを踏まえて。(えー!)

昨日の話です。

オットさんは雲丹が好きだった母のために、お盆中に軍艦の雲丹をとご所望しておりました。
もちろん、私も同じ気持ちでした。


家でゆっくり食べるつもりでお寿司を買いに行くことに決定。
マンションの玄関を出る直前、オットさんがまさかの「財布忘れた!」

私が持っているからと言いかけたら、「おふくろの、、、」
みなまでいわんでよし。了解。待ってるから。

実はバスで出かけるはずだったのですが(家の前がバス停)オットさんが戻ってくる前にバスは行ってしまいました。
バスを見送りながら、思いました。あ、今日はバスじゃないんだ。と。

戻ってきたオットさんが私に「今日、バスじゃないよね。」(デジャヴか)

その時、私は急に10年ぶりに近くのお寿司屋さんを思い出したのです。
な:「○○寿司(100均ではないけど回ります)に行かない?」
 (なおの心の声:あ、8888ナンバー車通過。これ、OKだわ)
夫:「そうだね、そこに行こう。で、食べよう。」
 (なおの心の声:了解。笑)

歩いて行く間、今日はこの町に連番車の集まりがあるんかい、というぐらい通り過ぎていきました。
もう、笑うしかない。というか、笑いました。(怪しい)

お店について、まずは軍艦の雲丹をいただきました。
驚くほどおいしいくて、お値段は二度見しました。(二度目は凝視)

私はひかりものが好きなのですが、なぜか今日はこはだしか頼まず。
そのかわりにいつもなら食べない、タコやとり貝をいただきました。
私を通して好きなものを頼んでいないかい。母よ。

お店に入って40分。
軍艦の雲丹も食べられたし、おなかも気持ちもほどよく満足になり、そろそろお会計。


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もうね、母の喜びが伝わってくるようなレシート。

5555。並んでます。笑

~思い込みですよ~
ですよね。そうですよね。そんなこと。たかが偶然ですよね。

ただの連番、ただの数字。そうかもしれません。
でも、お盆ですし。
亡き母の気持ちだと思うと、なんだか嬉しくなりました。

お付き合いいただきありがとうございました。

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