見出し画像

適材適所の法則:Netflix「サンクチュアリ -聖域- 」が示す才能の発揮と成功への道

Netflix「サンクチュアリ -聖域-」の勢いが止まりません!

2023年5月4日よりNetflixで配信開始/全8話


世界トップ10入り!
したそうです。


すでに話題の作品ですが、
世界でも見られているのがうれしいですね。


初恋についても書いていますが、


日本のドラマ作品が世界に認められるのは
何ともうれしい!


ただ!今回のサンクチュアリは
ちょっと問題作!?


まさに土俵という聖域に切り込んだ
ドキュメンタリーのような一面もある!


まだ見てない方は是非見てください。


さて、
今回はサンクチュアリを見て感じた
「適材適所」についてエネルギー整体師、インナーチャイルドメンターとしての考えをお話しします。


適材適所であればすごいことになる

Netflix「サンクチュアリ」の中では
無鉄砲で荒くれ者の主人公が
理不尽なルールやしきたりにがんじがらめの
角界で暴れる内容になっています。


(撮影は1年以上の準備期間と2年以上の撮影でできたそうで
力士役の出演者の体つきに驚かされます!!)


高校生の主人公は
カツアゲで生きているような
どうしようもない不良です。
(家庭も崩壊している)


その彼が相撲部屋に
スカウトされるところから
ストーリーが始まります。


相撲部屋に入ったら
陰湿ないじめにしか見えないような
稽古が待っています。


(もしも私があそこに入ったら
秒でメンタルやられると思うような場所です)


稽古が見たことないほどの迫力で
みているだけで
ツラくなってしまうくらいでした(^-^;


でも、
主人公はメンタル全然大丈夫。


なぜなら!

適材適所だから。


誰かにとって
ブラックで地獄となるような場所も
誰かにとったら夢を叶える場所になるんだな
としみじみしました。


更に
相撲界は歴史や伝統、
という重すぎるものを抱えている場所で、
現代のモラルに簡単には
当てはめられない部分も
あるのかもしれません。


相撲界で今まで起こってきた
数々の暴力沙汰の真相も
外の人間が状況証拠だけでは
全く理解できないでしょう。


だからと言って
そのままずっと
何も変わらないままでいいのか
というとそうではないと思うのですが、


相撲界と外界を通訳する人材が
必要だと思いますね。


さて、
お話を戻します。


適材適所とは

適材適所を物語るうえで
重要な人物がいます。


ドラマの登場人物で
染谷将太さん演じる清水君という
同じ部屋の仲間がいるんです。


彼も力士目指して頑張っているんですが、
身体は小さいままだし、
メンタルも弱くて
いかにも力士は目指せないだろうな
というキャラなんですね。


なぜ相撲部屋に入ったか
というと、


「どうしようもなく相撲が好きだった」


という理由です。


でも彼は入門当日に
「ここは自分の場所じゃない」
ってわかったそうです。


このように、
いくら好きでも
その場所の人間じゃないと自分でわかってしまうこと、
ありますよね。


そこで彼は違う道を歩むのですが
でも相撲は大好きなので相撲から離れることはありません。


好きという感情、エモーションには
強い意味が隠されているので
きっと何らかのつながりがあるのですが、
場所を間違えることはたくさんあります。


それは私たちの人生にも
たくさんありますよね。


好きなことを自己解釈して間違うケース

私の例で恐縮ですが、
私は小さい頃から何かを作ることが
大好きでした。


大学3年の時で
就活するってなったとき、


「モノ作りが好きだからメーカーに入ろう」


ってなったんですね。


もう、その時期は就職氷河期で
なにしてもダメだったんで
もうやけくそになったんでしょうかね(^-^;


自己分析とかやっても全然わかんないし。


そこで、
私はモノ作りが好きだから
きっとメーカーなら何か通じるものがあるかもしれない
って思ったんです。


結果的にとある一部上場メーカーに
奇跡的に滑り込めました。


入社式の前日に
本社に集められたときのことを
昨日のことのように思い出します。


数十名の同期となる人たちがいる部屋に
入ろうとしたとき。


「あ、ここ私の場所じゃない」


って直観的にわかったんです。


時すでに遅しですが。


明日、入社式ですからね。


そのまま入社式は出ました。
2週間の合宿研修も毎日参加しました。
僻地の配属先にも従いました。

「すいません!場所間違えました!」

って、いつ言い出していいのか分からなくて。


それで丸2年経った日に、
退職しました。


途中でメンタルも病んだし、
過食嘔吐になったり
いろいろありました。


理由を上げればたくさんあげられます。


それでも結局は
適材適所じゃなかった。
これ一言で十分です。


私はこの後、
「新卒で入社した会社で頑張れなかった私は使い物にならない落ちこぼれだ」
ってレッテルを貼っちゃったんですけど、


別に私の能力が
格別に低かったとかじゃなくて
単純に適材適所じゃなかったんです。


それは努力とかではどうにもならなくて、
だからもっと早くに
出てもよかったんですけど


頑張ることが正義だと思ってるから
努力しちゃってメンタルやられたしで、


まあそれも今となれば
全部仕事に役立ってるわけですから
無駄なことは一つもないって
まとめられちゃいますけど、


それでも
適材適所じゃなかった、


ということには変わりがないわけですね。


その後も私の場所を求めて
紆余曲折。


今は整体とメンタリング、
セルフケア講師を通じて
クライアントの循環型の人生を形作るお手伝いをして

何かを作るという好きなことを
思う存分させてもらっています。


たくさん間違えてきたかたわかりますが、ほとんどの方は「好き」を間違えて解釈しますので、適材適所になるのは奇跡的になっちゃいます。


一元的にモノを見ないように

今、私は手相や
エネルギーリーディングを使って
才能や運、実力を読み取りながら
人生設計をサポートしています。


手相やエネルギーを参考にすると
その人の傾向がわかるから、
話が早いんです。


その人には向いている方向性ってのが
必ずあって、


今、もやもやしている人は
大体ちがう方向性で頑張ってたりします。


(方向性が合っているのに
もやもやのときは時は
頑張り方が違ってたりします。)


なんでこんなことをしているかというと
だれしも財宝を持っていて
その財宝を使う場所があると
わかったから。


それでその人がもし気付いてなかったら
そっと耳打ちできたら
ちょっとはヘルプになるかなって思ったからです。


本当は24歳の苦しんで
自暴自棄で破壊的な生活を送っていた時の自分に
届けたいんですけどね(笑)


あの時は一つの見方しかできなかったから。


一元的にしか世界を見られなかったから。


ゼロか1しかなくて。
できないならダメな人って。


続けられないなら終わった、って。


すごーく狭いよ!
それ。


世界はそんな風にできてないから。
って教えてあげたいんですよね。
当時の自分に。


その時、周りの大人に
違う見方をしている人を見つけられなくて。


そりゃそうですよね。
自分が一つの定規しか持ってないのだから、
それ以外の定規を持っている人と出会えない。


だから、
自分への罪滅ぼしというか
もしこんな見方もあるよ、
という話を望んでいる人がいたらぜひお届けしたいと思って
やっています。



才能×場所=化学反応

才能が場所に出会って化学反応が起きます。

なので、
才能は見つけられないといけないし、

適切な場所に連れていかれないといけないし、

そこでしばらく待たないといけないんですよね。


その場所に行ったからと言って
自動的に芽が出るわけでもないから面白い!


やっぱり太陽や水、風通しが必要で。


だからこそ、
化学反応。
おもしろいんですよね。


ということで、
Netflix「サンクチュアリ」
ぜひとも見逃さないでくださいね!


本当に映像もきれいですし、ストーリーも凄いことながら、
力士役の人たちの身体が、
本当に気合入っていて、本物です。


それでは最後までお読みいただきありがとうございます。


なお


🔱追伸
只今、一般の方向けにお試しセッションを一時的に
オープンしています。
ご自身の適性や才能に、出生の目的に
ご興味ある方はこちらをチェックしてくださいね。
👉ルーツセラピーお試しセッション



My Lifework




初めてのセルフケア講座 無料メール講座で心身ケアの基本

自分の中の小さな子を癒す インナーチャイルド解放ガイド

セルフ整体の本格レッスン オンライン整体講座

超セルフケアPodcast 音声配信

超セルフケアyoutube動画配信

noteまとめ なおの本気note

心身がめぐる場所 なおのサロン
・ プライベート・オンライン施術はこちらから → オンライン整体
・遠隔施術はこちらから → 遠隔整体




サポートありがとうございます♡いただいたサポートは新たな活動費用に活用させていただきます!