夫がnoteを書きます

こんにちは、フォトグラファー／ライターの忠地七緒です。「妊娠とわたし」マガジンでゆるゆる綴っていましたが、今夏無事出産し、子と過ごす日々を楽しんでいます。

そう、妊娠中はあんなにもやもや苦しかったのに、今の所、子育てがとっても楽しいんです。本当に楽しいのです！

その大きな理由として「夫が育休を5ヶ月取得し、育児も家事もバランス良く分担している」ことが挙げられます。

私中心で育児していたら、楽しいって言い切れなかったかもしれない。授乳も寝かしつけも何でも二人で考え、けんかもしながら、子の笑顔に癒され過ごす。夫婦の育児レベルがほぼ同じ、という状態で子育てのスタートを切れたことは幸せだとしみじみ感じています。

一人の時間や夫婦の時間もつくれていて、子どもが生まれたらできない…と思いこんでいたあれこれもできているし（たとえば一人旅、ぐっすり眠るなど）、私は産後3ヶ月頃から無理なく自分のペースで仕事復帰もできました。

ある日、夫が「男性育休について発信してみたい」と言いました。SNSもほぼ更新しない彼に伝えたいことがある。多くの方に届けばいいなと思い、私のnoteで書いてもらうことにしました。

一夫婦の一体験談に過ぎませんが、読んでいて「子育てが楽しい・楽しみたい・男性育休取ってみようかな」など思える小さなきっかけになるとうれしいです。それでは、夫にバトンタッチします〜〜！

自己紹介

はじめまして、忠地七緒の夫です。35歳の会社員です。都内でITコンサルタントをしています。

2021年8月末に息子が生まれたのを機に、2022年1月末までの5ヶ月間で育児休職し、日々子育てをしています。

noteを書こうと思った理由

今回、妻のnoteの中で「男性が5ヶ月の育休を取った経験」を情報発信していこう、と考えた理由は3つあります。

１．貴重な経験だから
男性の育休取得を支援する法整備が進み、また育休取得を推奨する企業も増えています。しかし、現時点で5ヶ月間取得するというのはなかなか貴重な経験なので、発信する価値があるかなぁと思いました。

２．夫婦二人で子育てをすると楽しい！
夫婦で一緒に子育てをすることで、とても育児が楽しく感じられます。

例えば、子どもを二人で笑わせてる瞬間とか幸せの極みですし、片方が子どもを見ている間にジムに行って気分をリフレッシュさせるなど、精神的にも肉体的にも育児を楽しむ余裕が生まれる、ということを実感しています。

３．男性の育児・育休に関する情報が少ない
男性が育児をしたり、男性が育休を取得する情報はまだまだ少ないので、自分の知識・経験が役に立つのではないかと考えました。

育休について書きたいこと

今の時点では、こんな内容をゆるく書いていこうと思います。

なぜ育休を5ヶ月取ろうと思ったか、育休のメリットやデメリット、育休を取るための準備（職場）、育休で何をしたか、育休による自身の変化、育休復帰後の仕事について　などなど。

育休を取りたい、取っている男性、夫に取ってほしい女性はもちろん、夫婦でもう少し育児に向き合ってみたい方など、さまざまな人に届くとうれしいです。