トキです。
やっぱりオカルトって楽しい！ずっとOBAKEのふたりの会話を聞いていたい！そう再認識したライブでした。

今日はそんな気持ちでレポート書きます。
良かったら聞いていってくださいね。　

2019/06/01表題のOBAKEのライブに参加してきました。
参加は今回で2回目。

今年1月に初めてOBAKEのライブに足を運んだ際のレポは下記。

今回も渋谷MORISにて。

相変わらず猫ちゃんが可愛い。めっちゃ可愛い。

(ぎゃー！こっち見てくれたかわいいいいいいいいい)

9、10と予定が合わず間が空いてしまったので今回の11は参加できる事が楽しみで楽しみで。そりゃあもう楽しみで！
前回のカトウタロウさんゲスト回は下ネタ多めで(そういうのもめっちゃ好きだけど。ずっと聞いてたいけど！)、通常回が見たいな〜と思っていたので笑

全くイベントには関係ないですが、ライブまでの間に柳田国男の「日本の昔話」を読み返していました。
怪長こと永友さんが民俗学もお好きとのことで、前回この本の話をさせていただいたので。

開場とほぼ同時にn umaさんは先にフロアへ。スペシャルドリンクを飲みつつ、ギターを静かに弾いてらして。
「11回目も迎えてもっともっと家感強めてくぞspecial」の副題の通り、家感出てました。イイね。

因みにこの日のOBAKEスペシャルドリンクは、梅干入り梅酒サワー。「梅雨を感じる！Don't think.Feel!!」だそうです。
勿論1杯目は僕もこちらをオーダー。
1杯目ということはつまりわかるな？(圧)
Don't think.Feelですよ。
お酒が美味しいのもこのライブの楽しみのひとつなんです。

開演までの間店内でかかっていたジャズが、普段スタジオで聴きなれてる曲ばかりで練習行けてない罪悪感とか凄い(余談)

怪…開演〜！

前半

(曲)BBQ

前回も聴くことが出来たBBQでゆったり幕を開ける。
曲もオカルトが散りばめられてて好き。音源ほしいなぁ〜

最初はOBAKEにとってのオカルトをチャート形式で発表。
“怖くない”“優しい”の頂点にオバQに重ねて「京都」「キアヌ・リーブス」が太字で書かれててなんのこっちゃ！この話題からスタートでした。
余談ですがカトウタロウさんのOBAKEネーム(レキシネーム的な)がオバケのKタロウなのが地味にずっとツボです。かわいいじゃん…n umaさん原作絵で髪長いQ太郎もといKタロウ書いてほしい。待ち受けにする。待受けてもらう。

「京都」
n umaさんが風味堂の渡さんとふたりで京都旅行した話。
怪長へのお土産は晴明神社のお守りステッカー。羨ましい。(欲しい)
キチンとしすぎる気を付けして写真に撮られる渡さんが微笑ましい笑
エピソードの一つ一つの渡さんバチボコ優しいじゃん…。
渡さんの方が年上なのに、ずっとn umaさんに敬語なんだとか笑
n umaさんも優しいので旅行の様子を思い浮かべると優しい世界すぎる。
エッセイマンガとかで読みたい。楽しい。
京都タワーや一条戻り橋でのワンショットがちょっと心霊写真っぽい。

あと参加したあとに↓のツイート見たらフフッとなりました。

「キアヌ・リーブス」

なぜキアヌ？と若干ざわつく場内。
映画「スピード」が好きな怪長による、次々と明かされるキアヌの優しいエピソード。
最近パパラッチのカメラ奪って逃走してたよねキアヌ笑
寄付の話は知ってたけど、映画館のもぎりの少年にサイン渡した話はちょっと感動した。
僕も大学時代映画館のホールスタッフやってたので。好きな俳優にそんなことされたら惚れるな〜！

(曲)河童のワルツ

曲の始まりで怪長が誤ってPCに触れてしまい、PPTが自動再生されてしまった。
この先のトークをちょっとネタバレしてしまったのを、さり気なくn umaさんがスライドを戻してキアヌの画像にしたところ怪長が笑ってしまって歌い直しに笑
見ててもn umaさんがそっと気付かれないようにしているのが面白かった。

(曲)地縛霊※曲名違っていたらごめんなさい

ここからは、お題ごとにふたりでトーク。
「家でふたりで話している様子を見せます」とのことで更に強まる家感。楽しい。

「イースター島」
イースター島のモアイが可愛いー！というn umaさんが可愛い。でも確かにちょっと可愛い。
映画「ナイトミュージアム」にも出てきますね、モアイ。「ガムガム」言うモアイが可愛かったんだよね。
モアイの歴史に触れつつ、日本人に馴染みのある宮崎県「サンメッセ日南」と岩手県南三陸町のモアイ像について。
日南のモアイは世界初のイースター島公認モアイで、南三陸町のモアイは日本同様地震で苦労したからと、イースター島のあるチリから贈られたものだそうで。
目が書かれたモアイは世界に2体しかないとか。

南三陸町のモアイについて、詳しくは下記。

とてもいい話。

「超能力」

ご存知ユリ・ゲラーが実はスパイだった話。
あんな目立つことをしていたらスパイだとバレないのでは？という事を利用してテレビ出演してたんだとか。

清田少年の話。
本当はテレポーテーションも空中浮遊も出来たらしい。封印した理由は「めっちゃ疲れるから」。
n umaさんが空中浮遊のくだりで筆舌に尽くし難い表現してて笑った。我が家でも未だにちょっとネタにしてます。

そんな清田少年が出してた驚愕のナンバー、「さよなら神様」

サビのスプーンの演出が情緒的ーーー！！！(場内爆笑)
フットボール後藤のセンスに近いものを感じた(ジェッタシー)

「パソコン」

最近呪われがちなふたりのPCの話。
ななこちゃんがペンタブ食べた話。怒り方に愛しかなかった。呪いの一種だったのかもしれない。

「海和尚」

怪長の元に寄せられた、海水浴場での不思議な体験の話。
遊泳禁止エリアで、遠くに手を振るおじさんがいて、それに手を振替してたらライフセーバーに助けられたらしい。でも遊泳禁止エリアにおじさんなんて居るはずもなく…
その不思議な正体は妖怪海和尚なのでは？ということに。
(海和尚の絵が絶妙に怖いでもちょっと可愛い)
海の妖怪と聞いて、海坊主か人魚か、もしくは海難法師かな？と思って聞いていたので、「海和尚」という妖怪を新しく知れて良かった。
よく、人魚の正体はジュゴンなんて話があるけど、この海和尚はもしかしたらウミガメよりも、マンボウの方が近いかもね。溺れて、マンボウの背びれに捕まって岸まで連れてってもらって助かったって話も聞いたことあるし。

ここで休憩。

※静岡茶の緑茶割りをオーダー！2杯目ー！！

後半

後半は曲からスタート

(曲)泳ぐなネッシー/四人囃子のカバー

そしてこの日のメインイベント、銚子ロケ動画鑑賞会(後編)！

もう名前を隠さないレキシ池田さん…(いいのか)

銚子のカッパハウス、一階は地域に残るカッパの伝説について。二階には見るだけで呪われる「呪いのモナリザ」。
※これを見たOBAKEのお二人は以降呪われます。
毎年UFOを呼ぶイベントが行われる「地球が丸く見える丘」へ。
「銚子では！」のくだり長くて好き。
残念ながらUFOは見えず。
(画像や動画を確認したところ、ワンフレームだけそれらしきものが写る)
n umaさん史上最低だったホテルの廃墟とその近くにある、奇妙な鳥居がある神社へも。
鯛と秋刀魚を模った不思議な鳥居にまつわるちょっといい話。
銚子電鉄「ロズウェル駅」はなかなかシュール。猫が可愛い。名付けの理由もシュール。やっぱり猫が可愛い。
最後はボーリングのピン(巨大)に観音様が描かれた不思議スポットへ。

映像も楽しかった。
今度は茨城にも来てほしい。不思議スポットとか神話ちっくなスポットありますので。
なんなら案内したい(しなくて良い。)

映像の後はイベントの締めくくりに2曲。

(曲)こっくりくん
(曲)我々は

レコーディングもしてるし、映像に出てきたカッパハウスはライブもレコーディングも出来るからどちらかやりたいなーとのこと。

ぬるっと幕が下りたけどほんと楽しかった。やっぱりオカルト話好きだわぁ〜…

素敵な会場、MORISさんのTwitterに開催の様子がアップされてました。↓

そしてライブ終了後勃発した撮影会にて。

「目線ください！」と言えないコミュ障でした。
(でもお二人の写真が撮れてバチボコ嬉しい)
載せないけどこの後3人でも撮らせて頂いた。
(バチボコ嬉しい。すぐ大事な写真フォルダに入れた。)

そしてやっと買えたOBAKE ILLMINATI CARD T！
タロウさんゲスト回発売で、買おうか悩んでたやつ。

次の参加の時着ようかなと思うけど、待ちきれなくてまず練習着に使うと思う。待たないよ！

あとOBAKE参加されてた方でとても楽しい方がいて、帰りに連絡先交換してしまった笑
今後の参加で再開出来たら嬉しいなぁ〜元ツチノコ会会長。

楽しかった余韻は翌日にも続いてて。
思わずムーのロゴを折り紙で折ってた。意外と難しい。

折図は下記。

次の開催は夏とのこと。やったね！
予定空いてますように。
というか毎月開催でもいい位。もしくはYouTubeとかでラジオ配信してほしい。好きなときにお二人の話が聞けたら楽しいと思うの。というか楽しいから繰り返し聞く。

そんなわけでほんとにあった！OBAKEのライブ11はとても楽しかった。
次の開催も楽しみにしています。

ご清聴ありがとうございました。

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