見出し画像

【日記】緊張からパフォーマンスが落ちるその理由

緊張するとパフォーマンスが落ちる。
だから平常心をどれくらい保てるかが、スポーツや武道など場では重要ということは常識的なことです。

でもなぜ緊張するかというのが問題です。

それは結果に執着が起こるからです。
これで失敗したら、、、とか、これで成功したら、、、など。
行うことよりも、その結果に意識が向くとそこに執着が起こり、今すべきことに集中できなくなります。
そして、自分でプレッシャーを作って緊張がどんどん高まっていきます。

結果は未来です。
未来は今の続きであって、未来を意識したところで変えられるのは今です。

未来を意識するよりも、今を意識した方が結果未来が変わります。
この事実を理解し、結果を気にしないことが肝要です。

また、相手、他者を意識しても緊張が起こります。
人間関係ですね。
ヒトは群れの動物ですから、対人というその関係性にとても大きな注意を払っています。
群れの中で上手に立ち振る舞うことが重要であり、そこには信頼などが背景にあります。
その信頼を失うことは群れでの阻害につながるので、恐怖です。

失敗したら群から阻害される。
群れから自分がどう思われるだろうかは死活問題となります。

ここで起こる緊張を取るには、相手、他者を一度忘れることです。
やはり自分の行う行為に集中して、その時は群れの意識を忘れる。
相手にどう思われるかも、未来です。
自分のその行為に対して評価がつくのであって、相手を意識した方がその行為がよくなるのならその方がいいですが、多くの場合自分らしさをしっかり強調した方が相手にも評価されます。
自分がどんな特徴を持っているのかが明確な方が付き合いやすいといのです。

顔色を伺っていて、何を考えているかわからない人の方が付き合いづらいですよね。
人間関係は大切ですが、自分の意見や特徴の方がもっと大事です。
コミュニケーションは、お互いを知っているから取れるのであって、推測でおもんばかって取り繕う関係は不安定で勘違いが起きやすいものです。
はっきりしてるから、調整しやすい関係になるのです。

緊張を取る方法は、、、。

  • 今に集中する

  • 自分を出す

これに限りますね。
ちなみに、こういう緊張を取る方法がヨガの練習に含まれています。
緊張しやすい人は、ぜひヨガの実践をお勧めします!

よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。