先日、インストラクターから反り腰といわれ、腰を反らないようにお尻を締め骨盤を後傾させていた方が講座にいらっしゃいました。
今は脚に痺れがあり、レントゲン画像では椎間板に異常が見られある部分の腰椎がくっつくような感じになっているといわれたそうです。

残念ですが、インストラクターの良かれと思った助言と指導によって変形してしまったケースです。
指導したインストラクターは「反り腰は変性すべり症に繋がるので危険だ」という知識でその方のためにと思って助言したのでしょう。
反り腰はすべり症に繋がるというのは正しい知識です。
しかし、、、。
反り腰という前提の判断が残念ながら間違っていたのです。

今回は、骨格と姿勢の違いとその見極め方についてお伝えします。
良かれと思った指導で、生徒さんを壊さないために、、、。