まさかコロナなんて来るとは思わなかった、、、。
入学した年にまさかのパンデミック。
事業が落ち着いてきたので、前から興味のあった研究手法のな場にのために大学院へ。
やる気満々で始まったと思ったのに。

いやいや大変でした。
事業は一気に悪化。
スタジオを開けない。
多くのヨガスタジオがそうであったように、感染対策に翻弄され、換気にマスク、消毒、、、。
地下のスタジオを泣く泣く閉め、レンタルスタジオをヨガ、ピラティススタジオに変更。
結局レンタルスタジオを閉めることになり。
会員制のピラティススタジオをパーソナルスタジオに変更。
さらにオンラインスタジオを事務所内に作成し、オンラインでなんとか凌いだ。

そうこうしながら大学院はオンラインのみになり、事業に放浪されているうちに研究は停滞し、1年間の休学へ。
事業が少し落ち着いたので復帰し、なんとか今年度で卒業、、、。
怒涛だっった。
弱音は吐かない性格ですが、流石に所々で追い込まれた感はありました。

大学院の学びは何と最初の試験と最後の口頭試問のみ教授と対面するという異例の状態。
同じ期の人たちともオンラインのみで、何とも孤独な大学院生活でした。
得るものはもちろんありました。
研究者という方々が何をしているのか理解できましたし、まぁ独特な世界だなと。
客観的なものの見方や、論文の読み方、研究計画の立て方、統計手法など学びになりました。

今回は、大学院生活を振り返って、なぜ大学院へ進んだのか、これからどこへ行こうと思っているのかを手前ごとですが、語ってみたいと思います。