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レコーディング1回目終了。

12/11(土)に、CDに入れる曲のレコーディング1回目を終えてきました!

初めてのバンドレコーディングで、右も左もわからない状態だったが、約9時間かけて2曲まるまるではないものの2曲分近くが撮れました。

まず思ったのは、めちゃくちゃ時間かかるということ。

次に事前の準備が、当日の進み具合にかなり影響するということ。

当日は、録音とミックス、それにディレクション(初心者向けアドバイスのオプション)を付けて臨みました。

まずやるべきことは、テンポの確定。

これは今まで何となくライブやスタジオで合わせてやってたけれど、本当はここに来るまでに決めておいた方がスムーズだということがわかった。

次に、仮歌の録音。メトロノームのクリック音に合わせて正確に弾き語りだけを撮る。

これ、自分は何とか1回で出来たけど、慣れない人は結構ここでつまづくっぽい。

これをもとに、パーカッション、バッキング、リードギター、ボーカル、コーラスと、それぞれのパートを録音していく。

なので、待ち時間はとても多い。

ただ、クリックに合わせて撮る利点としてパンチインと言って、ミスした場所だけ撮り直すということができて、これが時短になるため、めちゃくちゃ良かった。

ただ、やればやるほど荒いところが見つかったり、アレンジで演奏があってないところが気になりだす。

そして、何回も撮り直していくと、9時間はあっという間に過ぎた。

結果、ミックスまでは出来ずに、次回持ち越しとなりました。

でも、初めての録音はめちゃくちゃ楽しかった!

終わった後、仮の音源を聴いたらめちゃくちゃかっこよく撮れてたのにびっくりしました。

もちろん、細かいところは直したいけれどこっから、さらにミックスとマスタリングでのり聴きやすく、良くなるってのは期待しかない。

次に向けては、テンポ確定はもちろんのこと、細かいアレンジもバシッと決めて、当日は撮るだけ!という状況に持っていきたい。

それではまた次回レコーディング(多分年明け)に向けて頑張ります。

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