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失ってから気付くもの


30代も後半になり様々な物を手に入れてきた。

と同時にいろいろなものも失ってきた。

自らが意図して手放した物、辞めたことは糧となり財産となり血肉になっている。

だかしかし

手にしていたいのに、あると思っていたのに、気付いたら失っていた、そんなものほど喪失感が強い。

それは、私にとってはこれ

「体力」

いやもう本当に切実ですよ!
カラオケでオールしてたなんて信じられないですよ!


何もしないとどんどん衰退してしていくことを誠に実感いたしておりまする。


と、気になって
そもそも
「体力」ってなんだ?

エネルギーとか筋力の総合価のようなイメージ。
なんだか自分の中ではボヤッとした感じ。


と思って調べてみると、

体力には「行動体力」と「防衛体力」に分けられる


ふむふむ

行動体力とは、行動の基礎となる身体的能力のこと。

防衛体力とは、外界からのストレス対する自動調節能力のこと。

ふむふむふむ


なるほどなー!
(分かったような分からないような)

メンタル・心の状態が体力に影響するということか!

身体的能力と心の状態と疲労の三角関係は、興味深いですな。


たしかに、メンタルやられている時ってドッと疲れる。

逆に疲れてる時に追い討ちかけられるとメンタルもやられる。。


この「外界からのストレス」、子育てにおいては、1歳頃から徐々に増えていた気がする。

大人の生活の中では起こりえないこと
・ご飯を盛大に撒き散らして放置orさらに吹き飛ばす
・一瞬のうちにダッシュで視界から消える
・なんでもやってみたい祭り

こちらの予定・予測・計算が大いに狂いますよね。。

彼ら彼女らにとっては悪気はないのは分かるのですが。。

そして何より、
愛する我が子がストレスの対象であることを認めちゃいけないストレス

私の理想の父親像は・母親像は・・が自分を苦しめる。


非効率な時間をいかに子どもと楽しめるか?


心身ともに体力を整えて、楽しく過ごしていきたいなと思った7月の朝の散歩でした。


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