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罪の居場所 運転編

最近…というか結構前からだけど
高齢者ドライバーの事故がちょこちょこ話題になるっすね
現実的にはほとんど解決策は思いつかない問題っす
僕が思うとおりに書くと
確実に人道に反するので
もっと広い目線で見てみよーかと思います

危険であることが問題

直球に言いますと
若年者の飲酒運転と高齢者の危険運転は同じってこと
どっちも危ないでしょ
それなのに飲酒運転はしっかりと取り締まられるのに
年齢を理由とした危険運転は
事故を起こすまで罪にはならない

飲酒運転をする人の言い訳を考えてみましょう
これくらいなら大丈夫だと思った
まーこれが大半でしょうな
もちろん飲酒運転をする人は滅びればいいと思うし
せっかく思考する脳を持っているのに
アホかと思うっすよ

さて、それでは高齢者ドライバーのご意見はこちら
これくらいなら大丈夫だと思った
大体これっすよね?
目測を誤ったり
速度を誤ったり

何が違うんすかこれ
どっちも罪でしょこんなの

年齢でも酒でもなく

危険な運転をしているという自覚が無いこと
これが罪ってハナシ
どちらも基本的には自信の運転技術に対しての過信から起こりえる問題っす
興味深いデータとして
年齢を重ねるほどに
「自分は事故を起こさない」
という根拠のない自信を持っているそうっす
わけ分かんね

年を取ることは罪じゃないっすよ
そりゃ仕方ないわけだし
…まぁ自分に対しては罪でしかないと思ってるっすけどね
人に迷惑をかける可能性があるのなら死んだほうがマシだし…
それはともかく

年をとっても正確な運転が出来る人もいるし
酒を飲んでいても正確な運転が出来る人がいる
それは現実としてあるわけっす
もちろんだからと言って飲酒運転は駄目なんだけど

加齢による運転技術の低下を取り締まる必要はあるんじゃないっすかね
飲酒運転が激減した大きな原因って
かなり大規模に対策を講じて
罪の意識を植え付けたことにあるっす
分かりますかねコレ
罪だと思わなければ
悪いことを悪いと思わない
これって人間の本質の一つなんすよ

あおり運転とか

あれって、罪の意識を感じていない人が半分くらいはいるみたいっすね
それでも犯罪であることに変わりは無いんすよ
それでも減らない
悪いことだと思ってないんすよね

ぶっちゃけ自分は清廉潔白
今まで罪なんて一つも犯していませんって人間なんて
この世にいるわけが無いと思ってます
自覚の有無を別と考えたなら
犯罪だということが知られていない犯罪すらある始末

何も法律が全て、ルールが全てなんて考えは無いんすよ
むしろ縛られるの嫌いなんで

単純に
危ないから止めろってことなんすよね
ドライバーにもっと
殺人兵器を動かしているんだと深ーく深く刻んだ方がいいと思うんすよ
罪の意識を深く刻まないと
危ないことは減らないと思うんすよね
事故った人の大半がこういうでしょ

まさか自分が

って

ここまでやってもと思えても

例え超極端に高齢者から全て免許をはく奪しろとか
そういうことをやっても間違いなく減らないっすね
そもそもその判断が出来たのなら車に乗らないから
いったいどのくらい無免許の人がいるんでしょーねこの国
分かんないもんね

今後も事故は増えると思うっす
なので僕は全てのドライバーは敵だと思ってます
いつでも突っ込まれる覚悟で
自分が殺人を犯す可能性を考えて
運転をしています
自信のある運転は罪なのだから

ま、どーにもならないことだしね
愚痴だよ愚痴
突然突っ込んできやがって
びっくりしたわ


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