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不登校がなんだ。

愛がなんだ。
という、映画がありましたね。
こんばんは、猪野です。

Twitterのトレンドに
#不登校の親
ってのが上がってきてました。

少しだけ投稿を読みましたが、不登校ってのはまあ家族や親戚なんかを巻き込んでしまうくらいには、大きな事と捉えられていると思います。
実際、僕が不登校の親だとしてもそうだと思うし、不登校当事者としてもそうでした。
つらいし、ショックだし、なんでうちの子が、、、みたいな気持ちになるのは当然。
少なくともハッピーには受け止めることは難しいと思います。

けれど、不登校というのは子供が初めて自分の人生を自分で決める出来事のように思います。
つまり、ある種のスタートとしても捉えることができますよね?

「勉強をしない」
と、
「学校に行かないor行けない」
は=ではないのです。
(僕は勉強もしなかったけれど笑)

今はネットでの授業なんかもありますし、不登校の仲間が多くいる学校なんかもあるので、転校・進学時の選択肢も増えていると思います。

僕は、定時制昼間部(9時〜13時が授業)の高校に進学し、最終的には通信制を卒業しました。
大学浪人をして有名私立に入った友人は、予備校に行くよりも自宅での学習が自分には合うと言って、それを実行し大学入試に合格しました。

人によって色んな学び方があっていいと思うのです。
心身ともに健康であれば、意欲はいくらだって湧いてきます。

いじめなどによって、不登校状態になっているのであれば、まずはゆっくりと休んで回復をし、1人1人にあった勉強方法や、社会との関わりを模索するのが1番じゃないかなと思っています。

会社を辞める理由が人それぞれのように、不登校になった経緯も人それぞれです。
一息ついて、肩の力を抜いて、それから先の歩みについて考えても遅くない。

不登校を2年半した猪野より、愛を込めて。

また書きます。

202208270217

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