心理学を学びたい人、興味ある人へメッセージ

今日は、「今の僕」が「10年前の僕(心理学を学び始めた頃の僕)」に伝えたいことを書いてみます。


心理学は自分にも他人にも影響を与える。しかし...学び方の土台が重要。

心理学は恋愛、友情、仕事、お金、健康、自分自身について、過去と未来について…色んなことに役立つ。


学べば学ぶほど人生は驚くほどすぐに動いていくし、周囲の人に与える影響も大きい。

でも心理学を学ぶ、大元の土台である学び方、学ぶ心構えのようなものが初期段階では1番大切なんだ。


(それは大学でも教えてくれないし、本にも書いてないけどとっても大切。)

心理学って心についての学問だから、
他人の心を操るためにも使えるんだけど、
そっちに使うと諸刃の剣。


他人を変える方に重きをおくと人生が辛くなってくる。


心理学を学んだなら、
先にまず自分の心を操るように使おう!


というか、
自分の心を極めないと。


他人ばかり操ろうとしちゃうよ。
本当は他人を操る必要なんてないのに。


他人を操ろうとしたその先にあるのはスキル・テクニックに溺れるわがまま大将の姿やで。


先に自分の生き方、在り方を極めること。


「精神と物質は同じ。」


だから、
自分の精神を高めたら、それだけ物質は得られる。
そして、得ている物質を大切に扱えば、また精神が高みに登る。


誰かに影響を与えたいなら
「人は既に誰しも成功していて、豊かである。」
ということに出来るだけ毎瞬間目覚めていること。


その姿に人は影響されて、心が勝手に動く。


全てはバランスだから、
自分だけでなく他人を操ることも大切。


僕はそれを周囲の人に効果的に働きかける、という風に認識してるけど、
それも自分を律しているから出来ること。


実を言うと僕も小学生の頃からずっとわがまま大将だけど、
愛のあるわがまま大将になるまでは、人生苦労だらけだったよ。


他人を変えようとして、あの手この手するのは辛い。


「他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と未来。」


「我以外皆師也。」


「この世界は鏡。」


「全ては愛。愛以外は幻想である。」


「出来事は1つ、解釈は無数。」


「色即是空。」


他人も世界も自分も、
既にとても美しいのだから、
焦ることなく自分を磨いていけばいいんだよ。


「なる早で全てが欲しい」というエゴの声に耳を傾けるのをやめよう。


自分の心とちゃんと向き合えば、本当に心の底から欲しい現実って意外と少ないことにきっと気付くよ。


そしてね、
全ての出来事にはプラスとマイナスが同じ数だけあり、人生のプラスとマイナスの総和は常にゼロ。


「+10と-10の人生」か、「+10000と-10000の人生」かみたいな。


どこまでいっても「+10000と-0の人生」にはならない。
だから既に豊かであることに気付き、満足しながら望むこと。


人生はシンプル。複雑にしないようにね。



…過去の自分に伝えたいメッセージ達でした。


朝から1人自宅で仕事をしていて感じていた言葉達。


いま心理学を学び、悩んでいる人にこのメッセージが届くと良いな。


奈良輪 侑亮

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