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お金に換算できない資産を持っている場合があったり

人間の悩みは、①人間関係、②健康、③お金である。

と、いろいろな本に書いてありますが、最近、「お金2.0」という数年前に発売された本を読み返してみて、

改めて実感が湧いたので言語化しておきたいと思います。

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▼子どもの見えない資産とは?
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どれも偶然の要素ばかりだと思うのですが、例えば、

・歯を矯正しなくてよいぐらい歯並びがよい
・むし歯にならない
・大きな怪我や病気がない
・メガネをかけなくて良いぐらいの視力がある

などなど、

親の努力はほとんど関係のないようなことってあると思います。でも、

例えば、

歯を矯正するとなると結構なお金と時間がかかりますし、

視力が悪いとメガネを用意しなければなりません。

また、病気が見つかれば、それを治療するお金と時間が必要になります。

また大きな病院での手術が必要な場合、僕のような田舎では難しいので、遠くまで通うか、引っ越しをする必要があります。

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▼自分の家庭は普通だと思っていたけど?
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例えば、
・大きな病気をしていない
・歯を矯正するほどではない
・虫歯になっていない
・視力も、メガネをかけるほどではない

という子どもがいたとすると、

実はお金に換算できない【健康】という資産を、持っていることになりそうです。

(これらはほぼ、親の努力というよりも偶然の産物だとも思いますし)

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▼元気だけが取り柄の子なんです。。
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こんな言葉を謙遜して使う場合がありますが、

子どもが健康、というだけで、すごーく大きな資産を持っている、と捉えることができるなぁと思うようになりました。

幸い、我が子は今のところ健康ですが、それが当たり前じゃないのも、身近な人から痛感しました。

なので、我が子に、
あーなってほしい、こーなってほしいはありますが、

少なくとも、今の健康な状態にいるだけで、すごいことだと、自分に言い聞かせようと思います。

ただね、高望みしてしまうのも、よくわかる、というか、

健康だったら、

・やっぱり勉強はできてほしいとか、
・やっぱり運動もできてほしいとか、

思ってしまうんですよね。。

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