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子どもの兄弟喧嘩をゲンコツで仲裁するお父さんを見て思うこと

「ゴツン」
こんな感じで、兄弟喧嘩を仲裁して、割と大きな声で、子どもたちになにかを言っている、、

そんな光景が目の前でありました。
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▼衝撃すぎる
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自分には無い子どもたちへの関わり方だったのだで、びっくりした、

というのが正直な感想でした。ただ、、
なぜびっくりしたのか?を

もう少し言語化しておいた方がいいと思い、筆をとりました。

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▼一部だけ切り取って、とやかくいう筋合いはない
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たしかにゲンコツはびっくりしましたが、そこだけ切り取ってあーだこーだ言うのはフェアじゃ無いと思いました。

というのも、もしかしたら、昨日会ったお父さんは、

・仕事がうまく行っていないかもしれないし、、

・その日パチンコで負けてイライラしていたかもしれないし、、

・夫婦関係や仕事上の関係がうまく行っていないかもしれないし、、

・ものすごく落ち込むことがあったのかもしれません。

そんな心の状態だったかどうかは分かりませんが、とにかく、心の中は読めません。

もちろん、自分の心の状態に関わらず子どもに手をあげるのはどうなんだ?

という一般論はありますが、

人間、心の状態が良くない時は、自分でもコントロールできない状態になることは、あると思います。

そんな状態でついつい手が出てしまった、
というのであれば、

共感はできなくても、理解はできる気がします。

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▼ゲンコツにびっくりした理由
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それは、、自分ではしない行動が目の前で起こっていた、

ということと、

そのお父さんの心の中を想像できなかった、

ということが挙げられるかなぁと思います。

自分の子育てが当たり前じゃない。

そんな、当たり前なことに気づいたできごとでした。

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