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感情には意味がある。イライラが止まらなかったのは…

嘘をついてたり無理していたりする人を見るのがとにかくダメです。

嘘というのは、自分に対してつかれることではなく、その人が本音・本心ではない状態で過ごしていることをさしています。

本当は行きたくないのに飲み会に参加しているとか、本当は思ってもないようなことをSNSに載せてるとか、表面上仲良くしているのに陰でめっちゃ毒を吐いているとか。笑

まぁそんなの、嫌な人のほうが大半だと思います。

見ていて気持ちいいわけがないから。


つい最近もそんなことがあって、私はその場に居られないくらい嫌だなぁと思ったんです。

でも、

どんなに人が本音で立ち振る舞っていないところに私が居合わせたところで、私がこうむる影響なんてこれっぽっちもないんです。なにか損な目に合ったりとか、私に対して嫌なことを言われたりはしていません。

でも、私は見ているだけでムカムカが止まらなくて、しまいには全然違う人に八つ当たりして。笑 あとからもしばらくそのムカムカを引きずっていました。


こういうことは初めてじゃないので、前回はどうだったっけと思い起こしてみたら、どうして偽ってる人を見るとイライラするのか思い出しました。

自分の態度を偽っている人を見ると、過去の自分を思い出すから嫌なのです。

しかもただの過去じゃなくて、私がもう切り捨てたい・忘れたいと思っている自分が嫌いだったころの自分。


自分に全く影響がないのになぜか見ているだけで嫌だ…というのはこのパターンがとっても多い。

せっかく変わった、そこから抜けだした自分の姿をもう一回目の前に持ってこられているような。もう私はあの頃とは違うんだから、やめてよね!というような気分かな…

見ていてイライラするっていうことは、私はきっと今でも自分に正直でいるということに多少なりとも葛藤があるのだろうと思います。

本当の意味でまだなりきれていなくて、途中だから、過去の自分みたいなものをもう見たくないんだなー。本当に変わりきれていたら気にならないはずだから。

思考とか心は習慣だから。そんなに簡単には変われないけれど、

いつかそういうのも全く気にならない時が来たら、本当に変われたときなのかなぁと思います。

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