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9月12日公開セミナー「確実に繁盛するためのたった一つの法則」レポート①

今回からは9月12日のGYOZAMANIAの天野社長と成田直人さんの公開セミナーのレポートをお届けします。
テーマは『確実に繁盛するためのたった一つの法則』。

天野さんは元APカンパニーの執行役員で、中国での立ち上げにも関わり、日本のみならず海外でも塚田農場ブランドを広めた第一人者です。そして自身は今、GYOZAMANIAを立ち上げ、この飲食不況と言われる中、独立1年目にして、3店舗をオープンしました。

今回連載するレポートにはそのノウハウがたくさん詰まっており、特に企業経営者・店長で下記に一つでも当てはまる方には、絶対お読みいただきたい内容になっています。

・事業をもっと伸ばしたい
・上場(IPO)レベルまでもっていきたい
・小資本で採用も集客も成功させたい
・顧客のコミュニティを作りたい
・優秀な人材を定着させたい
・もっと従業員満足度を高めたい
・接客に力を入れて業績を伸ばしたい

初回は自己紹介が中心となりますが、行ってみましょう!

成田直人:
公開セミナーは毎月ボクが喋ってましたが、ボクの話もそろそろ飽きてると思うんですよね・・・ってここ笑う所じゃないんで(笑)
今後ボクのセミナーには、毎月ゲストの方に参加していただこうと思ってます。それで今日はGYOZAMANIAの天野さんにお越しいただきました。

天野さんとボクが出会ったのはハワイで、その後も飲みに行ったり、仲良くさせていただいてるんですけど、一番衝撃だったのは中国から帰ってきてAPカンパニーを辞めちゃったこと。「えっ、辞めんの?」って。
APカンパニーと言えば上場企業ですよ、その役員を辞めて、急に餃子屋始めるって言いだして、「成田くん、ベンチマークするんで餃子食べに行こうよ。」って。驚きません?

で、今日はそんな天野さんに、皆さんからの質問を含めて、事業をどう伸ばしていくかの話を中心に聞いていこうと思いますが、みんな初めてだと思うんで、まずは天野さんがAPカンパニーに入ってから今日までの経緯をダイジェストでお願いします。

天野裕人:
それでは自己紹介させていただきます。天野と申します。
ボクは大学の時に、とあるダーツバーでバイトしてましたが、結構暇だったんでキャッチをやってたんですよ。そのお店はボクのキャッチで売り上げが立ってて、どんな状況だったかって言うと、お店の売り上げ400万、ホットペッパー30万、天野100万とかだったんですね。時給800円のボクがお店全体の四分の一のお客さんを連れてきていたわけです。

で、月次報告書を見た社長が「何だこいつは」ってなって、そこからボクは社長と話すようになり、ボクに毎月お金をくれるようになりまして。面白い社長だなって思ったのと、“なるほど、こうやって人の役に立ったり、ちゃんと頑張ったら成果として認めてくれるんだ!”と思って、そこから飲食業が好きになって、その会社に新卒で入社したんです。まだ3店舗しかない飲食業の会社に。それが前職の塚田農場を経営しているAPカンパニーでした。

ボクは体育の先生になるために大学院まで行ってたんで、親にも大反対されて、「中学生でも入れる会社じゃねーか!」って言われたのを今でも覚えているんですけど、そんな会社が次から次へと店舗展開していき、上場もしたんです。その時ボクは役員でしたが、塚田農場の昨対比がクリアできずに役員から落ちたりもしました。その後、中国で塚田農場を立ち上げる仕事をする中、今からちょうど1年半前に独立して、GYOZAMANIAをオープンしました。というずっと飲食の畑で活動をしてきた人間です。

成田直人:
天野さんって、自分で自分の人生を決めて、次のアクションを起こされてるじゃないですか。一部上場企業の役員で部下もたくさんいる立場だったら、そこでもキャリアアップできたと思うんですが、なぜそれをスパッと辞められたのかなって。普通は嫌でも我慢すると思うんですよね、その潔さは、ボクには無理だなって。

天野裕人:
ボクは退路を断つと力を発揮するタイプで、バックドアを閉めるって言うんですけど、例えば人間が成長する段階では、部屋の扉を開けて入ることで成長していくとします。でも、次の部屋に入った時に何か問題や怖いことがあると、普通は扉を閉じてしまったり、後ろの部屋に戻りがちなんですよ。それだと成長しないんですね。

例えば、ガチャって扉を開けたときにライオンがいたら、「うわっ、怖っ」って扉閉めますよね。でも、バックドアを閉めるってどういうことかっていうと、「うわっ、怖っ」って思って逃げようと思っても、入ってきた扉は鍵をかけられてて、もう後ろの部屋に戻れないんですよ。

そうなったら、そのまま食べられるんじゃなく、戦うしかないですよね。戦って傷だらけになっても、血だらけになっても、ライオンを倒せたら次の部屋に行けるわけです。その時って相当自信ついてると思うんですよ。俺はライオン倒したんだって。そんな風に退路を断ってバックドアを閉めるって言うのは、ボクの中では成長のポイントだと思ってます。

そういう時って人間頑張ると思うんですよ。例えば燃えてるマンションに普通は入っていかないし、消防士さんに「入っちゃダメ!」って止められたら入らないですよね。だけど、自分の大切な子供やパートナーが中にいたとしたら、そんなの振り切って何も考えずに向かっていくと思うんですよ。バックドア閉めるってそういうことで、ボクはリスクを背負うと、まっすぐ走って行けるタイプなんです。

成田直人:
それでもし失敗したらどうするんですか?

天野裕人:
もし失敗したらっていうリスクを負うと逆に人っていうのは強くなると思うんですけども、最悪の事態は想定しています。今で言うと全然餃子が売れなくて利益出なくなったら、別の業態にチェンジすることも考えてます

成田直人:
あるんですか?餃子屋じゃなくなったら、何になるんですか?

天野裕人:
小籠包やります(笑)

レポートの連載は不定期になりますが、次回もご期待ください。
一般公開できない内容も含まれているため、レポートでは一部省略してお送りしています。すべてを知りたい方は、是非下記のオンラインサロンに入ることをお勧めします。きっと悩みも解決できることと思います。

レポート担当:柴田(junx2)

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