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コミュニケーション能力が高いゲームプランナーとは?

こんばんは。なるぴーです。
本日はバレンタインデーでしたね。チョコ、たくさんもらえましたか?

前回の復習
さて、前回のブログではDeNAさんの新作「トリカゴ スクラップマーチ」を勝手にレビューしました。魅せるべきものを魅せられる画面設計が重要であると考察をしました。

本日のテーマ「コミュニケーション能力が高いとは」
さて、本日は「コミュニケーション能力が高いゲームプランナーとは」という難易度の高いテーマに取り組んでいきたいと思います。ゲーム企画職、というよりもビジネスパーソンの方に求められる能力として「コミュニケーション能力」があります。

では、コミュニケーション能力が高いとはどういうことでしょうか。
パリピのようにウェイウェイできることでしょうか。
それとも、おしゃべりがうまい人でしょうか。
これらももちろんそうだと思います。
でもウェイウェイするだけではきっとあなたの仕事は回りません。
今回は、コミュニケーションについて考えてみましょう。

オススメの読者
他のひとと関わる企画職、ビジネスパーソンの方

コミュニケーションとは
そもそもコミュニケーションとは何でしょうか。
Wikipediaで調べてみました。

社会生活を営む人間の中で行われる知覚・感情・思考の伝達 (wikipedia)

注目すべきワードは「社会生活」です。
社会 = 2人以上の人間がいる場、と定義してみます。
会社、友人、家庭も社会生活です。
ここでは、会社でのコミュニケーション、日常コミュニケーションという2点でコミュニケーション高いとは?を考えてみましょう。

会社でのコミュニケーション高いとは?
「目的達成のため」「早く」「必要な人に」「必要な情報を配り」「相手が判断しやすい状態をつくる」ことと私は考えてみました。

会社での人間の関係性は「上下関係」「横関係」があるでしょう。

上司からから部下は「命令、指示」
同僚から同僚は「報告、連絡、相談」
部下から上司は「報告、連絡、相談」
が主なコミュニケーションでしょうか。

いずれも「誰かに」「何かをしてもらう」ための行動ですね。
伝えるには何かしら自分の「達成したい目的」があるはずです。
それは企画者のあなたにとって、上司への企画や納期の相談かもしれません。

また、「必要な人」に「必要な情報」が渡らなければトラブルのものになります。「そんなこと聞いてない」「初耳だ」などなどエンジニアさんから言われるかもしれません。

そして、それが「早く」伝わらないとこれもトラブルのもとになります。
「早く言ってよ」「それじゃあもう間に合わないよ」などなど上司から言われるかもしれません。

さらに、情報の受け手がそれに対して判断がしやすい状態 = 「やるべきことを促せる」にしてあげるのがよいでしょう。
ありがちなのが補足情報もなしに確認してください、と依頼してしまうケースです。これだと「何を?」「どの観点で?」と受け手が困ってしまいます。
たとえば、企画であれば「●●の観点で確認して欲しい」「××という仕様を考えているが影響範囲は問題なさそうか」など一言を添えるとわかりやすいでしょう。すべては、相手のためを思うべきです。

まとめ
コミュニケーションが高いとは
・目的達成のために、早く、必要な人に、必要な情報を配り、相手が判断しやすい状態をつくること

いかがでしたか。
ウェイウェイだけがコミュニケーション高いわけではないことが見えてきました。

次回は日常でのコミュニケーションについて考えていきたいと思います。

それでは、現場からは以上です。

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