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英気を養うポーランドはクラクフ

こんにちはNARUです。

僕は今ウクライナで寿司イベントするためにその経由地であるポーランドのクラクフという都市に来ています。

今日の昼にここに到着して、明日の朝にはウクライナへ向けて出発してしまうのですが、街をうろうろしていて普段生活しているジョージアとはまた違った面白さを感じたので記しておこうと思います。

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こうしてジョージア以外の国に出るのは3月に行ったスリランカ以来です。4月に帰ってきたことを考えるとまだ3ヶ月ほどしか経ってないのは個人的に驚きです。

僕は世界中を旅しながら仕事もするというスタイルというよりかは拠点があってたまに他の国に行く、くらいのスタンスがちょうどいいのですが、会社員時代から考えるとジョージア、アルメニア、スリランカ、ポーランド、明日からウクライナ、、、2年足らずでものすごい変化だなぁと。

毎月とか、毎日違う国にいる必要はなくても行きたい時に行きたい場所に行けるという自由はこれほどまでに人生の幸福度を上げてくれるものなんだと改めて実感しています。

母親からは「糸の切れた凧はどこまで行くのやら〜」なんて

ちょっと詩的な皮肉なのか、褒め言葉なのか、言われました。なんかいいよね。

ちびちび英語を勉強しながら会社を辞める決断をして、今ポーランドのホステルでこのnoteを書いている自分。まだまだこれからだけど。ちょっとやるやん。

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僕が今滞在しているクラクフの第一印象はというと、歴史ある感じを残しつつもとても街並みは綺麗で過ごしやすい。

ポーランドの季節も夏ですが、比較的緯度が高いので、半袖だとたまに肌寒く感じるくらいに過ごしやす気候です。観光客も今はめっちゃ多い時期なんじゃないでしょうか。広場には結構な数のポーランド人じゃないと思われる人たちがたくさんいました。

Town hall tower

かの有名な天文学者のコペルニクスが通っていた大学もここクラクフにあると聞き、また書籍の方の「君たちはどう生きるか」を思い出しました。(主人公のあだ名がコペルくん)

お店や現地の人たちの印象は、すごく物腰が柔らかくて、とても親切な印象。

ジョージアの場合は馴染み深くなってきたり、酒が入ったら超ウェルカムモードですが、普段はそこまで柔らかい印象はないのでまた新鮮な感覚でした。

「うちのコーヒー買うより向かいの店のほうが美味いよ、ちなみに〇〇が俺のおすすめ」

とか

「うちのアイスはめっちゃ美味いけど初めてポーランドに来たならポンチキ(ドーナツ)食べなよ」

なんて利益度外視で僕にとってのベストを提示してくれるんです。(店的にはどうかと思うけど)

コーヒーもドーナツもしっかりいただきました🤤

ポンチキ屋さん 冷めてもふわふわでめっちゃ美味しい

あと英語がめっちゃ上手い。たまに早すぎて何言ってるかわからない。
ヨーロッパってこういうことかぁ〜自分もまだまだだなぁと実感するいい機会でした。

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明日からは本来の目的地であるウクライナに入ります。ヒリヒリするぜぇ。

クラクフはまた帰りに来て、アウシュビッツに行ったり、他にも色々みていこうと思うのでその時にまたレポートします。ではまた🙌

【今日の一曲】
最近藤井風コラボバージョンも話題になっているこの曲。クラクフの街並みに反射する夕日がめちゃ綺麗だった。


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