ここに帰ってきたい気持ちはあるので、何となく思うまま日記のような、そうでもないようなものを書いてみようと思う。

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憧れの先輩に「100点を取りに行くんじゃなくて、加点方式で、『前回の自分よりもこれができた！』って○をつけていく方がいいよ」と言われた。
頭では理解している。自分もそうした方がよっぽどマシだろうと思う。けれど、まだ100点取ろうとする癖は抜けなさそうだと感じる。

「頭では理解している」ということが多すぎる。お風呂入らなきゃ行けないのにYouTubeを見続けてしまうといった小さなことから、自分の変わっていった方がいいと分かっている悪癖まで。

100点を求めてしまう癖は、ここに来てかなり悪さをしている。記憶にある限りでは中学生くらいからあるこの性質は、100点を取れないことで乱高下する感情に振り回され、自己受容すらままならない大人を1人生み出した。

「自分の現状を受け入れること」が課題なんだと思う。これまでは受け入れなくても、受け入れずに100点を掴むために苦しくなっても、ある程度どうにかなった。でも今は苦しくなったら仕事に支障が出る。先輩方は優しいから許してくださるのだろうけれど、仕事に支障をきたす私を私が1番許さない。

自分が受容出来なくても「1番嫌いな私」にだけはならないようにしようと思って生きている。けれど今の「1番嫌いな私」は「100点を取れない私」なんだと思う。だから100点を取れない今の自分はかなり嫌いで、受け入れるなんて難しすぎる私なんだろうな。

1番いいのは、「1番嫌いな私」の定義そのものを変えてしまうことなんだけれど、それもまた頭ではわかっていてもすぐに変えられるものでは無い。

それでも、今日は自分が前回よりも出来ていた部分をちゃんと自覚出来たから、今日のところは及第点なのかもしれない。