管理職、上機嫌をまとう。
お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。
今回は「上機嫌をまとう」がテーマです。
特に管理職には、必須のユニフォームだと感じています。
(部下の方は、相手が図にのって辛い目にあうこともあるのでご注意を)
管理職、不機嫌をまきちらす。
他の部署に、不機嫌をまき散らす管理職がいました。八つ当たりする方もいました。もちろん、そのチームは会話もなく活気がありません。
しかし、その管理職がいない時は、少しだけ和やかになっていました。
不機嫌は、とてもカッコ悪いと感じました。
また、いつも難しい顔している管理職がいました。その方をよく知らないので、怒っているのか、考え事をしているのかわかりませんでした。
相手に「察せさせる」ことを期待しているようで、とてもカッコ悪いと感じました。
共通の敵としてチームがまとまることもあります。トップダウンのほうが業績が良いこともあります。でも、一度考えてみていただきたい。
「自分の機嫌で部下の可能性を潰しているかもしれない」
「自分の機嫌で部下の人生を潰しているかもしれない」
不機嫌は、カッコ悪い。
管理職、上機嫌をまとう。
楽しいこともないし部下もいまいちなのに、機嫌よくなんてなれないと思う方もいると思います。
そんな、あなたもお客様の前では機嫌良さそうにしていませんか?
「上機嫌はまとえる」のです。
お気に入りの服を着ている時に、気分が良いことはないでしょうか?
上機嫌はとてもカッコ良い衣裳です。
上機嫌をまとって、自分の気分も良くしてみてはいかがでしょうか?
私の投稿だけでは納得できないでしょうから、先達の言葉も贈ります。
上機嫌をまとって背筋を伸ばしましょう。
逆説的ですが、背筋を伸ばす先人の言葉も引用します。
マネジメントの言葉の生みの親、P.F.ドラッカー氏の引用です。
おわりに
上機嫌をまとっても、最初はブカブカでピカピカで恥ずかしいかもしれません。スーツだってそんなものでしたでしょう。
最初におしゃれした時に、誰かに変に思われないか不安だったでしょう。
そんなものです。そんな自分は、カッコ悪くてカッコ良いです。
上機嫌のメリットは?と思う方もいるでしょうが、メリットがあるから、まとうというのはいかがなものかと思いました。
「自身が気に入っている衣裳」だけでよいかと感じました。
いつも上機嫌なんて無理でしょう。
機嫌の悪い時は、喫茶店でそっと脱いでケーキセットでもいかがでしょう。
せめて、部下に不機嫌をまき散らす人にはなってほしくありません。
お読みいただき、ありがとうございます。
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