実家に寄ったら無意味に外灯が取り込まれている今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。

いや雨降ってないのになんで取り込んだ？

それはともかく、2/10(木)は、高齢の母のため実家にヘルパーが来る日だった。

私は用事の都合で午前11時前に行ったが、ちょうど帰ろうとするヘルパーとすれ違って、「お母様が今日は元気がなかったです。」という話を聞いた。

何を言ったのかと思ったら、

「ヘルパーさん。

今日はきつくてね、茶碗を洗ってもらえんやろうか。
(台所の)掃除まではしたんやけどね。」

と言ったらしい。

掃除しにきたんですけどね、とヘルパーさんが笑っていた。

老人あるある。

そして2/11(金)

夕方様子を見に行ったら、ヤカンが火にかけてあって誰もいない。

めっちゃシュンシュン言ってるので、「んあ？」と思ったら、母は自分の部屋でタンスの中を見て何かを一生懸命探していた。

ヤカンから目を離すな！

これは切実。

電気ポットは実はあるのだが、電気ポットで湯を沸かすように言っても、なんかヤカン使うんだよなー。

いい手はないものか。

ちなみに探し物は金色のブローチだったようで

「今のうちに片見分けしとかないかん！
ちいさん(母の妹)に送るのに、どれがいいと思う？」

と聞かれた。

知らん。

すまんが全部似たような感じに見える。

本人(母)のいらんのを送ったらいいんじゃないだろうか。

(※母情報、母は三姉妹で田舎のお嬢様だったので、幼少時、上から「おおじょうちゃん、こじょんちゃん、ちいじょうちゃん」と呼ばれていたそうだ、その名残か、本名に一ミリもかすっていないが、母はいまだに叔母のことを「ちいさん」と呼ぶ。ついでに、2人目と3人目あだ名が「小」の字、被ってないか？)