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目標は小さく

目標を達成出来ない時の苦しみは凄い。

自分で自分は「誘惑に負けた怠け者」の心の中で罵ってしまう。僕の脆い自己肯定感が剥がれていく感覚に襲われる。まるで空き家のレンガみたいに。

そんな中、どうすれば良いのかと思い、このGWは自己啓発本やネットで調べてみた。すると、目標は限りなく小さい方が良いとわかった。

例えば、勉強するなら、3時間!とかではなく、「机に座る」とか、「教科書を手に持つ」とかで良いらしい。驚いたのが、「やる気は後天的」との研究結果がある。つまり、上記の例で言えば、せっかく机に座ったので1Pでも読んでみるか!とのようになるらしい。だから筋トレでも、腕立て伏せ1回からでも良いのだ。その一回をすると、徐々に回数が伸びていく。

これを読んだ方は「よっしゃー!!やるぞーーー!!!!」となるかもしれない。ちょっと待って待って。焦りすぎだって。

モチベーションで起こす行動は続かない。モチベーションはマリオカートでいうキノコのようなものだ。何回も使えないし、継続性がない。最初はやる気があったけど、単調で段々飽きてきたしまったという経験がないだろうか。僕はめちゃくちゃある。 しかし一つだけみんなが無意識にしてしまう行動がある。それは電車に乗ると携帯を開くである。なぜか? それは「習慣化」しているからである。息を吸うように開いてしまう。このように何かスイッチを作り、無意識で行うようにする。この積み重ねが大きな力になるのだ。だからこそ目標は小さくて良い。誰が始めから3時間も運動や筋トレを出来ようか。

最後に繰り返すと、大事なのは

「小さく+習慣」


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