空き地を見ると心がゆらゆらする


家の近くとか見慣れた街を歩いていて「あれ、ここ空き地になってる。」と気づく時、なんだか心がゆらゆらする。どうしてなのか、考えていたこと。


▷生活圏内・よく通る場所なのに、そこが空き地になる前何があったのか、思い出すことが出来ない。普段、よく見ているはずの街並みなのに。そして、すぐに新しい建物が建ってまた街に溶け込んで、その頃にはそこが空き地だったことも忘れてしまうんだろうなと想像する。いかに自分が見ているつもりで見ていないかということ、そして見ていてもすぐ忘れてしまうということに気づかされてしまう。

▷住宅やお店が並んでいる中にポツンと空き地があると目を引く。何かが建っている時よりも、何もない状態の方が存在感があるという事実が不思議。



もし同じようなひとがいたら教えてほしい。


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