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正直にごめんなさいの話。

やってしまった…!な、お話。

ガバッと飛び起きて、スマホで時間を確認して、「はっ!」と息をのむ。全身の血がさぁーーっと引く。寝坊した。

大学時代は寝過ごして遅刻しまうことが何回かあった。

心配した友達からのLINEや電話。うわ、ほんとに申し訳ない。急いでLINEを開いて「すみません寝坊しました、今すぐいきます!」と打ち、家を飛び出る。

周りの友達は幸いみんな優しく「おいおい~」とツッコんでくれた。ありがたや。

どちらかと言うと真面目な学生だった。休まず講義を受け、単位も落とすことなく過ごしていた。だから「真面目でしっかりしている子」って思われていたのかもしれない。

でも「寝坊して遅刻しました事件」が数回起こると、ポンコツがバレたよね。笑

抜けているところをさらけだせるようになって、心を許せる友達が増えた。失敗が友達との距離を縮めるきっかけの1つになったんじゃないかなあ、なんて。

反省してる。けど、得たものもあった。

失敗してしまったときは正直に謝る。ピンチはチャンスに変わるかもだから。