我が家の近くには同じ県民なら誰もが知る遊園地(ある意味テーマパーク？)があるのだが
近すぎる故に子どもたちに連れて行けと言われることが多い。

天気が良かった先日も起きた瞬間から
ママ、ジェットコースター乗りに行こう！
とお願いされる…
(そんなカジュアルに言われても笑)

ジェットコースター、一人一回600円ぐらいな訳ですよ。
ママのランチよりも高いのですよ。
(ママのランチは半額の冷凍パスタ率高し)

クラスの◯◯くんはジェットコースター行ったなどと聞くと、
◯◯くんちも頑張ってるから私も連れて行かんなんかんかな…
と謎の使命感。

最終的には、
近いし、子どもの今はプライスレス！
と自分に言い聞かせて出発。

めちゃくちゃ混雑

あり得ん。
あり得ないぐらい混んでる。
家から数分で来れる場所なのに、
家〜駐車場よりも駐車場〜遊園地の移動時間の方が長い。

今すぐ帰って空いてる日(時間)に来たいけど、隣で目をキラキラさせてる子どもを見ると仕方なく歩くしかない。
(健康にも良いし！とプラスの理由を自分に言い聞かせる)

そしてジェットコースター。
定期点検中。

でも我が子は
同じクラスの◯◯くんが面白かったと言ってたモンスターに乗りたい！と主張。
◯◯くんのおかげで子どものメンタル崩壊阻止！

モンスターの乗り物券は…えーっジェットコースターと一緒やん！
時間短くてそんなにダイナミックな乗り物じゃないよ
と言いかけましたが、

ジェットコースターに乗れなくても健気に楽しそうにしてる子どもの顔を見たら幸せな気持ちになり、
チケット売り場でお金をさっと払いました。
毎日のランチ代より高い金額。

乗り物に乗ってる1分40秒

一緒に乗ろうかと言いましたが、
一人で乗りたい！とのことなので意見を尊重。
写真撮影係に徹しました。

モンスターの下で満面の笑みを浮かべる子どもの顔を見て、
いつかこんな日を愛おしく思う日が来るのかなーなんて考えてしまいました。

たった1分40秒だけど、
我が子は大満足だったらしく帰宅後も上機嫌でした。

次回はお小遣いためてフリーパス買ってあげよ。
あんな笑顔見れるなら、母さん頑張る！