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未経験エンジニアがWantedlyとTwitterで転職活動を行う[登録編]


こんにちは。突然ですが、一昨日から真剣に転職活動を始めました。10ヶ月間ニートだった僕がどう転職活動を進めていくか実況していきます。ちなみにこの記事はチュートリアルではありません。ハッピーエンディングでない可能性もあります(涙)。この記事の内容がこれから転職活動を行うであろうプログラミング初心者の皆さんの手助けになれば嬉しいです。


空白の10ヶ月

前職の英会話講師としての仕事をやめたのが去年の8月でした。10ヶ月前です。普通の人にしたら10ヶ月無職っていうのはかなり異常ですよね。正直、精神状態を健全に保つのは大変でした。ニートサバイバルガイドが欲しい。

10ヶ月間の流れ
プログラミングを学習(Rails)→サービスをローンチ→Progateオフ会グループを作る→プログラミングを学習(React)→サービスをローンチ→チュートリアルを作る(React)→ 現在


転職してみようと思った理由

「自分のローンチするサービスが流行れば、起業したいなー」っと楽観的に考えていたので、転職について本気で考えてことはありませんでした。そもそも会社で働くこと自体に抵抗があって、フリーランスになろうと思った時期もありました。しかし、自分でやってみて失敗して気づいたのは、自分以上の事をやろうと思ったらいろんな人を巻き込む必要があるという事です。そういった理由から似たような志を持った人とチームで開発できるなら会社で働くのも悪くないなと思うようになりました。


僕のスペック

長所
・英語がほどほど喋れる。理解できる。
・プログラミング初級 HTML, CSS, JavaScript, Ruby, Ruby on Rails, React, Reduxあたり。
・2つのサービスをローンチしたことがある。
・プログラミング初心者に向けたオフ会グループを運営している。
・React.jsのチュートリアルを連載中。
短所
・10ヶ月も無職(ニート)。
・プログラミングの実務経験0。
・26歳なのにキャリアに一貫性がない。(フランス料理屋→英会話講師)。
・英語も難しい文章を書いたりできない。

正直これを見て何を感じていいのか自分でもよくわかってないです。(笑)色々できそうで、結局何もできない人?みたいな。しかし、サービスのローンチ、オフ会グループ、チュートリアルの連載は、間違いなくプラスだと思います。半年前は、そこが空白でした。この部分がどう評価されるかまだわかりませんが、確実に自信に繋がっています。やはりアウトプット大切ですね。



Wantedlyを使う

転職で利用できるサービスってたくさんありますよね。マイナビとかindeedとか、でも僕はWantedlyを選びました。理由は3つあります。

1)僕のニート人生を受け入れてくれる会社が多そう
2)スタートアップの案件が多い
3)履歴書やエントリーシートを用意する必要がない

「Wantedlyはシゴトでココロオドルひとをふやす」というWantedly自体のミッションステートメントにも共感しています。僕は前職であまりココロオドッてませんでした。それにしても履歴書を書く作業ほど無駄な時間はないと思っています。


Wantedlyのプロフィールを埋める

Wantedlyのアカウントは一瞬で作れますが、プロフィールを充実させるのはなかなか大変です。といっても履歴書ほど面倒ではないですし、一度書けば一定期間は使えます。もし時間がある人は僕のプロフィールをのぞいて見てください。

僕が参考にしたプロフィールは以下の二つです。仲さんは、WantedlyのCEOで、やはりかなり高いスコアの持ち主でした。WantedlyにはWantedlyスコアというものがあって、プロフィールの価値を数値化してくれます。

じゅんさんは、僕と似たような境遇にいる方で、いつもいろんな面で参考にさせて頂いてます(勝手にm(_ _)m)。僕のプロフィールはどちらかというと、じゅんさんのプロフィールに近いです。

Wantedlyの自己紹介欄はかなり自由度が高いので、どんなことを書けばいいのか迷うと思います。僕の場合、一番自分の中で知ってもらいたい事順に書いていきました。


Wantedlyで仕事を探す

Wantedlyでは、マイナビとかと同様にいろんな条件で仕事を探すことができます。もし得意の言語があったら、それで探すのもアリですね。僕は「中途採用」「Rails」「React」「第二新卒」とかのキーワードで検索していました。

「Ruby on Rails」と「React」 を導入しているスタートアップは多いです。検索結果をみるとわかると思います。

Railsで調べた結果:1958件


Reactで調べた結果:1062件


「おっ!!React.js挑戦してみようかな?」と思った人は、是非僕のReact.jsチュートリアル超入門にチャレンジしていただきたいです。その名の通り超初心者目線で書いています。

本題に戻ります(笑)。好きな会社全部に応募しているとキリがないので、まず「あとで見る」ボタンでブックマークしていきます。

僕の場合、20個ぐらいブックマークして、最終的に5つぐらいの会社に絞りました。


Wantedlyで申し込む

Wantedlyは通常の転職サービスと違ってまずオフィスに見学にいって話をきけるのが強みです。順序としては、上の写真にある、話を聞きに行きたいボタンを押して、担当者のメッセージを待つだけです。簡単ですよね? すぐ対応できるように、いつ自分がいけるのか明確にしておくといいです。


Twitterで拡散する

Wantedlyのプロフィールが完成したら、Twitterで共有しましょう。Twitterのエンジニアコミュニティは巨大です。そして優しい人が多い。「自分へなちょこだけどエンジニアになりたい!」という誠意が伝われば、いろんな人にrリツイートされるはず。(フォロワーしてる人、フォローされてる人が百人に満たない場合は効果はないかもしれません)

そして1日たった後の統計がこんな感じです。リンクを115回押されてるって凄いですよね。誰かはわかりませんが、全部お母さんでない事を祈る。


このTweetにも元ネタがあって、実はまたじゅんさんのTweetを参考にしました(勝手にm(_ _)m)。


結果発表

4人の方から連絡があり、来週会う事になりました!これからも転職活動の状況を伝えていきたいと思うのでどうぞよろしくお願いします。


じゅんさんにこのnoteを公開する前に確認の連絡をしました。とても気さくな方です!いつも面白いツイートをしてるので、皆さんもフォローして見てはいかがでしょう?


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