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会社の備品をつくる①

ラフが描き終わりました!
まずはラフをご覧ください!

Webサイトと名刺のラフ

会社の備品(名刺・封筒・見積もり書)づくりなのに
なぜWebサイトと名刺のラフなのか。

名刺など紙類とWebサイトのデザインを統一すること。
これこそが現代のブランディングにおいて重要なことなんです!

名刺をもらったとして、Webサイトを覗いてみると全然違うイメージや言葉が出て来たら、どういうことになるでしょうか?

なんか分かりづらいな。言ってることがチグハグだな。
この会社のこと覚えにくいな。分からん分からん。

と頭に???がいっぱい出てくる状態になってしまうんです。

ですのでブランディングとは、
伝えたいイメージや言葉を統一して、伝えやすくする
ことを言います。

それでは次に、これをグラフィックにしていくために
色やフォントなどを具体的に決めていきます。

具体的に決めていきますが、その前に大切なことがあるんです。

いろいろ決めていく前に


それは、こういうイメージにしたいな、こういうのが好きだな、という
あたりとなるイメージをかき集めておくこと。

今回の自社ブランディングだと、ラフを描き始める前から、
↓こんな感じで進めていこうとイメージをかき集めました。

会社の備品(名刺・封筒・見積もり書)のあたりイメージ
名刺のあたりイメージ

似顔絵が入っていると、たくさんの人と名刺交換をして、一人一人覚えられないようなシチュエーションでも思い出してもらいやすくなります。

しかも私の強みはイラストが描けること。
これをアピールしていくためにも、どの媒体にもイラストを入れておくことは必須と言えます。

というわけで、いつもの「線画なつこ」をどの媒体にも入れようとあたりイメージを集めました。

それをもとに、色やフォントなどを決めていきます。

色をどうするか


色も個人事業主として開業する前から、
だいたい決めていました。

私のラッキーカラーの黄色と、
好きな色であるピンクをブランドカラーに設定しています。

ブランドカラー

そして線画なつこはむらさきのワンピースを着ているので
この色をサブカラーとして設定。
紫式部が好きだという原体験も入っています。

サブカラーのむらさき

そう、ブランドのあれこれを決める際に大事なのは、
己を知ること
そして、それをデザインに取り入れていくこと。

そうすることで自分を想起してもらいやすくなるんです。

フォントをどうするか


さて、色が決まりました。
その次はフォントを決めていきます。

↓フォントはこういう感じにしたかったんです。

フォントあたりイメージ①
フォントあたりイメージ②

イメージなしでまったくゼロから選んでしまうと、まとまりにくくなったり、流行を捉えていないデザインになってしまいます。

ですので、そういう意味でも、
イメージをかき集めておくのは重要なことと言えます。

そうして選んだフォントがこちら!

フォント一覧表
(あれこれ考えてたら、名刺の裏面ができました!)

まず会社の英文ロゴを「IvyPresto」というデンマークのフォントに設定。

フォントは、背景を知ることで選んでいます。
「IvyPresto」をつくっているフォントメーカーは小さな活字鋳造所だそう。
形の美しさはもちろんのこと、活版印刷とかが大好きな私にぴったりだと思いました。

他にもいろいろ同じような形の書体がありましたが、
そのフォントをつくった会社や人の中で一番納得のいくものということで、このフォントを選定。

そしてそれに合わせて、日本語の会社ロゴ、英文と日文の本文書体を選びました。

なお、会社名をお伝えしていませんでしたが
会社名は「株式会社デイジー」にしようと思っています。
理由は、お花が大好きで、ラッキーカラーが黄色だからです。

なので、ブランドのコードは「デイジー」です。

というわけで、今日はここまで


5/6の10時からラフを描いて、noteを書いて、イメージ作って貼って、フォントを選んでnote書いて、現在18時前。
一日中制作していました!

アウトプットはやっぱり楽しく達成感があります。

ではでは!
次回4回目のnoteで、今まで決めて来たことをいよいよ名刺に落とし込みます。
5/7はしっかり休んで、5/8は現職の仕事をするので
5/10ぐらいにアップ予定です。

それでは、最後に大事なことを記述しておきます。

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