旨みジュワっ!冷めても美味しいじゃがいものフリッタータ #16
「身体に優しいごはん」
「家族とわたしの健康・不調改善」
「丁寧に生きる」
「幸せの循環を創る」
などのキーワードに共感していただける方に喜んでいただきたくて、noteでレシピをお届けしています。
今回は、イタリア料理のひとつ「フリッタータ」をご紹介します。
フリッタータは、オムレツやタルト生地を省いたキッシュに似た卵料理。肉、魚介類、チーズ、野菜、パスタ等の具材を多めに入て、塩胡椒と刻んだハーブ等で味付けすることが多いです。
【じゃがいものフリッタータ】(材料:15cmのスキレット1つ分)
じゃがいも(角切りして水にさらし、水気をふきとっておく) 200g
オリーブオイル 大さじ1
A 卵 2個
|甘酒 大さじ1/2
|塩こうじ 大さじ1
パセリ お好み
<作り方>
⓪オーブンを200度10分で予熱しておく。
①スキレットにオリーブオイル大さじ1/2を入れて、弱めの中火でじゃがいもが透き通るまで炒める。一度、じゃがいもを取り出す。
②スキレットにオリーブオイルオイル大さじ1/2を入れて、中火で温めたら、Aを入れて菜箸でグルグルと手早く10回ほどかき混ぜる。じゃがいもを戻し入れる。
③200度のオーブンで10分焼く。
<ポイント①>
・じゃがいもを一度取り出して、卵液を入れて菜箸でグルグルしてから戻しいれると、できあがりの見た目がとても綺麗に(じゃがいもが表面に見えて美味しそうに)なります。
<ポイント②>
・どんな種類のじゃがいもでも作れますが、個人的なオススメは「インカのめざめ」「ながさき黄金」などの黄色みと甘みの強いホクホク系です。(今回の写真には「ながさき黄金」を使っています。
<アレンジ>
・きのこのフリッタータ
・じゃがいもと鮭のフリッタータ
・パプリカのフリッタータ
など、オムレツ感覚でどんな具材でもアレンジできます。
(アレンジレシピもまたご紹介しますね)
甘酒と卵料理ってすごく相性がいいんです。
<甘酒を卵料理に使うメリット>
①ジュワッと卵の旨みと甘みが引き立って、とっても美味しくなる
②麹のつぶつぶが気にならない
③冷めても美味しい
お弁当にもピッタリのフリッタータは、春のお弁当シーズンにもピッタリなので、ぜひ作っていただけたら嬉しいです。
今回のレシピを作る際に使っている、スキレットなど「オススメの調理器具」という記事で下記のブログで紹介していますので、よかったら合わせてご覧ください。
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