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包丁いらず。たった3分で作れる「春キャベツのさっぱり酒蒸し」が便利です。

少しずつ暖かくなっているので、さっぱりしたものや酸っぱいものが食べたくなってる人も多いのでは?
サイダー、柑橘、梅干し、酢の物とか…。


|よーく噛んで心をととのえる練習

人の体って、季節が巡るとちゃんと食べたいものが変わっていくんだな…と感じます。心と体の声に耳をすまして「食べたいものを食べさせてあげる」って、実はとても大事なことです。

でも、年度の切り替わりですから、気づかぬうちに結構ストレスが溜まって何を食べたいかさえ分からなくなってる人も多いかも…。バタバタしてしまう時こそ「しっかり噛むこと」「香りのある食材を食べてリラックスすること」で心がととのいます。

キャベツの甘みと梅干しの香りを味わう意識で、よーく噛んで食べてみてください。忙しい時ほど、料理でも、運動でも、好きなことでいいので五感を使って味わう練習が大事です。(と言いながら、わたし自身も気をつけないといけないのですが…。)

|包丁・まな板要らず。思い立ったらすぐ出来る

春の野菜はそもそもみずみずしくて柔らかい。だから、思い立ったらすぐ出来るのがうれしいポイントです。

春野菜の中でも特に春キャベツは、生のままでも食べられるほど柔らか。でも、少しだけ火を通すことで色も鮮やかになり、甘みも増すんです…!さらに、胃腸が弱い方は、生のまま食べるより少し加熱して食べたほうが胃の負担が少なくて済みますよ。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

|材料(作りやすい量)

春キャベツ 100g(通常のキャベツの場合は150g)
酒・みりん 各大さじ1
梅干し 1個

|作り方

蓋ができるフライパンか鍋に、キャベツ100gを手でちぎって入れます。酒とみりんを各大さじ1加え、蓋をして弱めの中火で熱します。
(*通常のキャベツの場合は150g)

蓋の隙間から湯気が立ち、キャベツがしんなりしたら、梅干し1個を手でちぎって加えます。

火を強めて水けを飛ばすようにしながら、30秒ほど混ぜれば完成です。

あと一品おかずが欲しい時に。3分でできるから思い立ってすぐ作れるのが便利です。
実は、梅干しが桜の花びらみたいで、今が旬な春おかずです。

|あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございました。

わたしの場合は、心の余裕がなくなってる時ほどキッチンに立つと我に返ります。あぁ、またがんばりすぎてるなって…。ついついね(笑)気をつけます!



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