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放浪記

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2022年秋からふらふらし始めた記録
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記事一覧

福井で昔々に思いを馳せる

家守さんからおすすめいただいたそば屋のオープンまで時間があったので、近くの越前和紙の資料…

天野夏海
10時間前
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福井で雑に扱ってOKな車を借りた

おうちから最寄駅までは車で10分ほどの距離。駅に出るバスは驚くほど本数が少なく、北鯖江駅に…

天野夏海
1日前
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福井で体の衰えに震える

今日もお仕事デー。朝ごはんに一昨日富山で買った、燻したますの寿司を食べる。間にはしそも挟…

天野夏海
2日前
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福井で終日引きこもり

今日は仕事デー。外は雨で、天も味方をしてくれている。働け、と。 朝ごはんに昨日富山の地産…

天野夏海
3日前
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富山から福井へ移動

散歩がてらガラス美術館へ行く。独創的な建物の中にはなんと図書館がある。開放的で明るく、パ…

天野夏海
4日前
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富山ではまだまだ雪山を歩ける

足の裏に疲労回復シート的なものを貼って寝て、朝剥がしたら土踏まずにあざができていた。毒素…

天野夏海
5日前
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富山の夜は驚きがたくさん

久しぶりにベッドでうだうだ惰眠をむさぼり、朝昼兼用ごはんを食べに行く。Googleマップにブックマークされていたうどん屋さん。なぜブックマークされているのか、全く記憶にない。 たまご入りのもつ煮込みうどんを頼んだら、「たまごが崩れちゃったから」とおじさんはもう一つたまごを割り入れてくださった。食べ終えた後も「大丈夫でした?」と聞いてくださり、優しくてうれしかった。オープン前から25分並んだかいがあった。 コンロにはたくさんの煮込みうどんが並んでいて、グツグツ吹きこぼれてい

北海道から富山へ移動し、大学の友人と合流

幼馴染に別れを告げ、1人富山へ。昨日写真に収めた余市蒸溜所の展示を飛行機の中で読む。 竹…

天野夏海
7日前
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余市と札幌で酒三昧

幼馴染とそのママと兄と4人でニッカウヰスキー余市蒸溜所へ。道中、電車からは今は亡き幼馴染…

天野夏海
8日前
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札幌は人々がフレンドリー

サッポロビール博物館へ行く。北海道のあちこちで見かける星のマーク、なぜ星なんだろうと不思…

天野夏海
9日前
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札幌できゃっきゃとはしゃぎ、疲れ果てる

お互いにひと仕事終え、パン屋で朝ごはん。隣のおばあさまから「おいしそうね」と幼馴染が話し…

天野夏海
10日前
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小樽から札幌へ移動し、幼馴染と合流

ご婦人が作ってくださったカレーをオーストリア人と共にいただく。オーストリアの移民は近隣諸…

天野夏海
11日前
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小樽の海獣とオーストリア人

ご婦人が六花亭のシュークリームをくださった。皮がパリッとしたりサクッとしたり、クリームが…

天野夏海
12日前
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小樽は長崎とウラジオストクに似ている

この時期の北海道は閑散期。雪はなく、道には凍結予防の砂だけが残り、一番汚い時期だそう。 セイコーマートには北海道限定のキッチンタオルがあった。ご婦人のおうちには北海道のティッシュもあった。どうやら工場が北海道にあり、雪で買い物に出にくい道民のために大容量の紙製品を出しているらしい。 小樽の気温は9度。東京の初夏のような気候とのギャップがすごいけども、とはいえ春なので構えていたほどの寒さはない。問題は霧雨で、張り切って散歩していたら歩いているうちに全身がしっとりしてしまった