noteのブランディングを行いました
いつかはやらねばと思いつつ手をつけられずにいたのですが、noteのブランディングを実施しました。
これまでnoteはごく個人的な趣味という位置づけでした。論文とか仕事の文章を書きながら、ちょっと飽きてきたタイミングで「noteでも書くか……」という取り組み方をしてきたのですが、そんなマイペース更新でも見てくださる方はいるもので、じわじわと反響が大きくなってきました。
とくに、「フリーランスさん募集」を行うと、応募文のところに「夏野さんのnoteを前から拝見しており」と書いてくださる方が増えてきて、うひゃー、ちょっとは真面目にやるか……と考えた次第です。
(ついでに言うと、noteを読んでから応募してくださる方は私の仕事スタンスをご存知なので、参画をお願いする際にも話が早く、業務において明確なメリットを感じています)
以下では具体的にやったことと、デザイナーさんにご依頼するにあたっての依頼文などを載せておきます。noteのブランディング等を検討されている方の参考になれば幸いです。
具体的にやったこと
ブランディングにあたり、具体的に行なったことは以下です。
既存記事の整理(不要な記事の削除)
あまり気に入っていないエッセイなどの削除。
SEO目的のサイトであれば過去記事の削除は好ましくありませんが、このnoteはSEO目的ではないため、読者ビリティを最優先に判断しました。
既存記事タイトルの変更
タイトルに統一感を持たせるべく、一部記事のタイトルを変更しました。とはいえSEOも若干は意識したいので、一部はSEO>世界観になっています。
マガジンの再定義
明確にテーマのある「専門学校編」「ヨーロッパ出張編」、共同で運営していた「ICT教育ライターの回覧板」を残し、いったんすべてのマガジンを削除。新たに7つのマガジンを設けました。
アイキャッチ画像等、クリエイティブ類の刷新
ご依頼したのは、弊社Webサイトもご制作いただいた、おなじみ「ふたり広報」さんです。
弊社Webサイトとトンマナを合わせていただきつつ、いつもながら丁寧にご制作いただきました。(詳細は後述します)
弊社Webサイト
上記作業の一部委託
既存記事タイトルの変更、アイキャッチ画像の制作、マガジンへの振り分けは、先日対談記事をご担当いただいた浜本さんに委託いたしました。いつもありがとうございます!
ちなみに、ガチガチにブランディングするのであれば、エッセイや写真練習といったビジネスに結びつかない記事は削除しても良かったのかもしれません。
が、かねてより言及してきたとおり、私の本業はあくまでも研究活動であり、仕事は「副業」なので、仕事によって自らの趣味が駆逐されることは好ましくないと判断し、そのままにしました。
(その代わりに明確にアイキャッチを分け、「関心がない方は、今回の記事はスルーでいいですよ」と明示するようにしました)
デザイナーさんとのやりとり(弊社サイド)を一部公開
クリエイティブを制作していただくにあたっては、自分のイメージを明確に伝えることが大切になります。今回、私のほうからはこのような依頼文をお送りしました。
こちらをふまえて「ふたり広報」さんからは、マガジンの種類を1種類増やすことや、他社事例を踏まえたトンマナ資料などをご提案いただきました。
具体的な提案資料は(先方のものなので)さすがにお見せできませんが、何度かfigmaでやりとりをしながらイメージを固めていきました。
たまにはこういうキモいコメントもしました。
こうして出来上がったのが現状のクリエイターページ+アイキャッチ+マガジンヘッダー+スキのリアクションというわけです。細かな要望にご対応いただいたふたり広報さん、ありがとうございました!
今後もマイペースに更新していきます
というわけで、2023年の締めくくりとしてnoteのブランディングを行ないました。
Canvaのテンプレートができたことによってアイキャッチがサクッと作れるようになり、無駄な時間も削減できました。
今後も作っていただいたクリエイティブを最大限活用できるよう、マイペースに更新していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
SEOライターさん募集中
先日こちらのnoteでもお知らせしたとおり、弊社では年末の繁忙期に向けてSEOライターさんを募集しております。
すでに複数名の方とご縁をいただきましたが、まだまだ募集中ですので、お力をお貸しいただける方はぜひ以下よりご応募ください。多くの方とお話しできることを楽しみにしております。
とっても嬉しいです。サン宝石で豪遊します。