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身銭を切れ

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「身銭を切れ」について。第1部  その2

「身銭を切れ」について。第1部 その2

第1部 「自分で捕まえた亀は自分で食べよ」
~不確実性に関する平等~

簡単に書くと取引の平等さについて書かれてます。

前回は、取引に不平等があるべきじゃないってお話でした。
お互い、情報を隠すことなく取引すべきってゆー、僕から見れば理想論に感じる主張でした。

今回は、意外と身も蓋もない主張です。

テーマは
倫理原則には、拡張に限界がある。
つまりは、自分と他人についてですかね。

前回の問

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「身銭を切れ」について。第1部

「身銭を切れ」について。第1部

第1部 「自分で捕まえた亀は自分で食べよ」
~不確実性に関する平等~

簡単に書くと取引の平等さについて書かれてます。

・不確実性に関する平等
サンデル教授の「トロッコ問題」のような問いかけが2つあります。
この章の問題の1つが、この2つの問いに集約されてる気がします。

①ロードス島の穀物
※ある男がロードス島へ、穀物を大量に輸送しました。

※ロードス島は、食料不足で飢饉に陥っていました。

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「身銭を切れ」について。プロローグその3

「身銭を切れ」について。プロローグその3

この本を、思いっきり根気よく。ゆっくりまとめていこうと思います。

多様な世の中。どんな世界で生きていても大切なたった1つの行動規範について書かれた本です。

※身銭を切る=自分自身が金銭的な負担やリスクを負うこと。
ですが読んでると、金銭的な意味だけでなく、下手すりゃ命もって感じなので、雰囲気とすれば、自分自身がリスクを負うって感じかもしれません。

プロローグその3
「インケルトーの肋骨」

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「身銭を切れ」について。プロローグその2 の3

「身銭を切れ」について。プロローグその2 の3

この本を、思いっきり根気よく。ゆっくりまとめていこうと思います。

多様な世の中。どんな世界で生きていても大切なたった1つの行動規範について書かれた本です。

※身銭を切る=自分自身が金銭的な負担やリスクを負うこと。
ですが読んでると、金銭的な意味だけでなく、下手すりゃ命もって感じなので、雰囲気とすれば、自分自身がリスクを負うって感じかもしれません。

プロローグその2
「対称性の簡単なおさらい」

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「身銭を切れ」について。プロローグその2 の2

「身銭を切れ」について。プロローグその2 の2

この本を、思いっきり根気よく。ゆっくりまとめていこうと思います。

多様な世の中。どんな世界で生きていても大切なたった1つの行動規範について書かれた本です。

※身銭を切る=自分自身が金銭的な負担やリスクを負うこと。
ですが読んでると、金銭的な意味だけでなく、下手すりゃ命もって感じなので、雰囲気とすれば、自分自身がリスクを負うって感じかもしれません。

プロローグその2
「対称性の簡単なおさらい」

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「身銭を切れ」について。プロローグその2 の1

「身銭を切れ」について。プロローグその2 の1

この本を、思いっきり根気よく。ゆっくりまとめていこうと思います。

多様な世の中。どんな世界で生きていても大切なたった1つの行動規範について書かれた本です。

※身銭を切る=自分自身が金銭的な負担やリスクを負うこと。
ですが読んでると、金銭的な意味だけでなく、下手すりゃ命もって感じなので、雰囲気とすれば、自分自身がリスクを負うって感じかもしれません。

プロローグその2
「対称性の簡単なおさらい」

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「身銭を切れ」について。プロローグその1 の2

「身銭を切れ」について。プロローグその1 の2

この本を、思いっきり根気よく。ゆっくりまとめていこうと思います。

多様な世の中。どんな世界で生きていても大切なたった1つの行動規範について書かれた本です。

※身銭を切る=自分自身が金銭的な負担やリスクを負うこと。
ですが読んでると、金銭的な意味だけでなく、下手すりゃ命もって感じなので、雰囲気とすれば、自分自身がリスクを負うって感じかもしれません。

プロローグその1
「アンタイオス、殺やれる」

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「身銭を切れ」について。プロローグその1 の1

「身銭を切れ」について。プロローグその1 の1

この本を、思いっきり根気よく。ゆっくりまとめていこうと思います。

多様な世の中。どんな世界で生きていても大切なたった1つの行動規範について書かれた本です。

※身銭を切る=自分自身が金銭的な負担やリスクを負うこと。
ですが読んでると、金銭的な意味だけでなく、下手すりゃ命もって感じなので、雰囲気とすれば、自分自身がリスクを負うって感じかもしれません。

プロローグその1
「アンタイオス、殺やれる」

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