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26 純喫茶トルンカ
息抜きに読んだ本です。
これから少しの間、難しい本を読み続けることになりそうです。
今読んでる本がウンベルトエーコ作品で、やっぱり昔の著名な作家だったりするので、話が難しくて硬くて読むのに時間がかかります。
英語の本も読んだりしてて、乱読モードです。
そんな時に出会ったのがこの作品。
表紙タイトルの雰囲気そのままの良書でした。
〜〜個人的な見どころ〜〜
①1作目「日曜日のバレリーナ
25 息吹 テッド・チャン
やっと終章です。
この3日。
少し時間が取れたので、一気に読むことができました。
まだまだ作品の余韻が抜けきれません。
本当に一作一作が面白いですから。
一気に書いていこうと思います。
〜〜個人的な見どころ〜〜
①「偽りのない事実、偽りのない気持ち」
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」のような形で、2つの世界を行ったり来たりするお話かなと思ってたら、最後にきっち
24 息吹 テッド・チャン その2
この間、3作読んでだと思いましたが。
4作読んでました。
短すぎて記憶に残ってなかったですね…。
いや、記憶には残ってましたが、テーマが1作目と似てたので、ごっちゃになってました。
それでは今回の作品たちです。
〜〜個人的な見どころ〜〜
①予期される未来。
ある機械が人類の運命を変えてきます。
それが「予言機」
機能としては、いたってシンプルです。
人がボタンを押す1秒前に、
23 「息吹」テッド・チャン 作 その1
やっぱり僕が基本的に読みたいのはSFなんだなって最近思います。
三体や、 プロジェクト・ヘイル・メアリーのような名作を見つけるために今日もSFを読み進めてます。
今回は、テッド・チャンの短編集。「息吹」
この人の作品で有名なのは、「あなたの人生の物語」って言う短編集で、表題作は映画にもなったようです。
正直それはまだ読んだことがなくて、図書館でこの本と縁があったから、まずこの作品を読んでみ
22 発酵文化人類学
読了しました。
発酵自体は、味噌汁やお酒など、発酵としか言い難いものなんですが、その発酵。奥が深い世界です。
発酵=微生物=わかっていない事が多すぎる
こういう世界に身を投じるの、ワクワクしますよね。
それを隠しきれない作者が書いた本で、やっぱり面白いです。
〜〜個人的な見どころ〜〜
①お酒のお話
やっぱり発酵のお話として避けられないお酒のお話。
これも基本のキから語られており
21 発酵文化人類学
今回はこの本です。
小倉ヒラク著 の「発酵文化人類学」
僕はよく青山ブックセンターに立ち寄ります。
そこの入り口近くにいっつも置いてある本があります。
それがこの本です。
今回、偶然Kindle Unlimitedに含まれていたので購入しました。
表紙なんか見ても、なんか小難しそうではあります。
まだ途中までです。
4章まで読みました。
〜〜個人的な見どころ〜〜
①軽っ。
いつも
20 グラディオ作戦 その2
読むの時間がかかるわりに、衝撃が増していく作品です。前回は麻薬を資金源にしよう!
って所まで読んでました。
今回はその先2つ。
マフィアとバチカンが出てきます。
いや。それにしてもCIAの手腕には驚かされます。
こういうのを読んでると、昨今のニュースとか見て、独裁者系の指導者がいる国が動乱が起こってるのを見ると、この作品を思い出すようになる気がします。
〜〜個人的な見どころ〜〜
19 グラディオ作戦 その1
OPERATION GLADIO PAUL L WILLIAMS 著。
グラディオ作戦。
こちら、ある意味暴露本のようでして。
共産主義とのやりとりのなかで、CIA(OSS)って組織がわりと色々やらかしてて、無関係な人もかなり巻き込んでますよ!って作品です。
対共産主義との工作とかで、約600万人が死亡してるとのこと。
当たり前だけど、共産主義とは何の関係のない人も巻き込まれてます。そ
18 プラハの墓地 完結編
読み終わりました。
色々陰謀とか偽書とか書きましたが。
あっ!!て思いました。
これ、スパイ物語でもあるんですね。
読み終えてから気がつきました。
スパイの武器として陰謀を使うって感じですね。
こういうスパイ物語にありそうな主人公の顛末と、その後、主人公が書き上げたとされる「シオンの議定書」
これがヒトラーの手に渡り、ユダヤ人けしからんってなって、あの悲劇が起こったとされてる感じでしょうね。
16 プラハの墓地 ウンベルト・エーコ
この方の「薔薇の名前」を読みました。
確か宗教についての「笑い」をどう捉えるかについて、興味深かったのを覚えています。しばらく、この作品について書いていくかなと。
シンプルに読むの時間かかりますので。
あと、今、色々辛い時期でして。
本を読むの、しんどい時期でもあるんですよね。
〜〜個人的な見どころ〜〜
①悪口!
のっけから色んな国の、色んな悪口のオンパレードでしまた。
主人公の
パワー ナオミ・オルダーマン 完結編
なんとまあ。
前回読んだ後から、主要な登場人物たちの苦難が待っていたんです。
あと、結末も面白かったです。
そんな感じになるんや。って思いました。
〜〜〜続き〜〜〜
①裏社会を取り仕切ろうとしていた女性。
父親の、裏切りが発覚しますが、報復を避けて、平和的解決を画策します。
お。女性ならではの解決?さすが!
って思いましたが、世の中そんなに甘くなく。
父親にきっちり報復され、電撃
「パワー」 ナオミ・オルダーマン著
まだ、読み終えてないですが…。
今回はこの作品です。
一位と関係ないですが、
ふと子供の絵本を探しに図書館へ寄った時に見つけた本です。
ビルゲイツが、何年か前にお勧めしてた本。
僕の中では、この人が勧める本にハズレなしNo.1なもので、慌てて借りました。
まだ読み終えてないですが、面白いです。
どうなっていくのやら。
〜〜個人的な見どころ〜〜
①歴史書?
ある程度、ストーリーは知ってい