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子どもに負けっぱなしの私

マラソンでもオセロでも

 今日は吉備路マラソンに出ました。
旦那さんは10㎞、私と子どもちゃんは1.5㎞に出ました。
膝をけがして以来、この1年近くまともに運動ができなくて、体力は落ちる一方でしたが、何とか止まらずに走り切ることができました。
むすめちゃんも弟くんも私を抜いて軽やかに走っていきました。
まぁ、私としては止まらず走るという目標をクリアできたので、満足なのですが、情けない気持ちもありました。

 夜は娘ちゃんとオセロ。
3連敗・・・。めっちゃ悔しくてイライラしました。
どうやら娘ちゃんは図書館でオセロの本を読んでいたらしく、適当にやっている私とははっきり差ができてしまいました。
しかも娘ちゃんは私とは真逆で冷静で感情の波がありません。ピンチでも冷静にふるまうことができます。一方私はイライラで感情むき出しになってしまいます。
どっちが大人なんだと思うくらいです。

走るのもオセロも私の負け。
子どもの成長を素直に喜べばいいのでしょうが、大人げない自分が情けなくなりました。

私も子どもだった

 最近、昔住んでいた家を取り壊すことになり、小さい頃のものを母が持ち帰 ってきていました。幼稚園や小学校の絵や作文やノート、通知表までたくさんのものがありました。通知表には毎年のように「算数では計算ミスが目立ちました」と書かれていて、おっちょちょいな性格は変わっていないようです・・・。
ノートの字も適当で「もう少し丁寧にかきましょう」と書かれていることも。偉そうにしているのがちょっと恥ずかしくなりました。

 子どもは未熟だから教えないといけない、という観念が私の中にあります。大人の都合やエゴでコントロールしようとしていると思うと、子どもの可能性をつぶしているのは大人なのかもしれません。

自分も何も分からない、できない子どもだったことを忘れず、焦らずおおらかな気持ちで子ども達に関わっていきたいと思います。
といいながらすぐに感情的になったり、きつくなっちゃうのだけど、素の自分をさらけ出すのも悪くないかな😅

ちなみに私、小さい頃にシンデレラになりたかったようです(笑)
多分4歳くらい。









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