先日の雪もほとんど融け、道のすみっこに残雪が残る程度になりました。
本日は「Bean to Bar」が開催されました！

カカオ豆を手焙煎から作る、ちょっと大人なチョコレートづくりを体験します。

普段のイベントではスタッフが指導サポートをしておりますが、
今回は講師の方をお呼びしました！

川崎市立黒川青少年野外活動センター所長の
ロバさんです！

コーヒーの手焙煎や壺焼き芋など多彩な講座を提供されております。
本日はそんなロバさんに手作りチョコレート教えていただきました！

まずは、焙煎の流れを見ていきます。

子どもたちも興味深々でかぶりつきです。
炒ったカカオを味見してみると

苦味がしっかりとあります！あまーいチョコレートになるとは思えないぐらいですね。

早速カカオを焙煎していきます。

炒りたて名人というほうじ器のような道具でカカオを炒っていきます。
十分に炒られるとポンッとポップコーンのように豆が爆ぜて合図を出してくれます。
5粒程度爆ぜたら、外皮を向いて中のカカオマスを取り出していきます。
意外とこれに子どもたちが夢中になって取り組む姿が印象的です。

続いて、砂糖やカカオバターと合わせてミキサーで混ぜてチョコレートを作っていきます。

とろっと滑らかになったら冷蔵庫で冷やして完成！

型から外してみれば、素敵な手作りチョコレートの完成です！
持ち帰り用を分けながらつまみ食い♪
「チョコになってる！」と親子で感激。

最後はみんなで「またね」で解散。

Bean to Bar　いかがだったでしょうか？
市販のチョコレートを溶かして手作りのチョコレートを作る機会はあるかもしれませんが、生のカカオ豆から作ることで何気なく食べているチョコレートを少し深く知ることが出来たのではないでしょうか？
ぜひ、NatureFactory東京町田で色々な体験をしに遊びに来てください！

鎌形とうちゃん