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49.サンタさんしあわせをありがとう

クリスマスイブのこと。
これは我が家のかわいい物語である。

息子「サンタさんにミルクとビスコ用意しとこっと‼︎」

(どこから情報を得たのか分からないが、サンタさんはミルクとビスコが好きだと小3息子は今思い込んでいる…。)

母「あっ!ビスコ買ってくるの忘れたーごめーん!」
(あーやらかした。あー反省…。)

息子「ま、柿ピーでいっか!」
(渋くないか…。w あーごめん。)

母「か、か、柿ピー…。」
夫「ミルクじゃなくてコーラじゃないか?」
(……。w)

息子「よしわかった!ミルクとコーラどっちのむか試してみよ!」
(何が分かったのだろうか…。w)

というわけで、牛乳とコーラをせっせとコップにつぎ、ラップをかけて置いて寝た。

「サンタさんへ。ラップをはずしてから飲んでね!」息子より。

                      ***

次の日、朝4時から息子は起きてなんやら言っている。

息子「ママ、ねぇママ、やべえって!」
「やべぇー!」
「サンタさんどっちも飲んでったー!」

そして天井をみあげて、
「サンタさん、ありがとう!」とつぶやいるではないか。

それを寝ぼけながらみた私はなんとも平和な気持ちになりました。

小3息子よ、君もヤバいくらいかわいいなぁ。

サンタさんありがとう。

数日前のことだが、まだまだしあわせの余韻が残っている。

しばらく優しい母でいられそうだ。
子どもはかわいい。
純粋なキレイな心がとても癒される。

子どものかわいい言葉や行動、忘れたくない。

あんなことあったなといつかのクリスマスに思い出せるようにnoteに記しておこう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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