見出し画像

ギタリストに必要な完璧

こんにちわ。会社員ギタリストのNavi(ジュンペイ)です。

完璧主義より最前主義
完璧は要らないから、6割で仕事終わらせて
完璧な人はいない
私は、身の回りのほとんどに完璧は求めていません

ギタリストに必要な完璧

ギタリストも完璧である必要はないんですが、完璧を目指したい練習があります。
それは、完コピです。
これ、ボイトレの先生に言われて、「ハッ」と気づきました。
レッスンの終わりに「んじゃ、この歌の強弱や言い回しを完コピしといてくださーい。まずはそこからですねー」
と言われました。
完コピ。これが上達に必須であり、完璧であればあるほど上達への精度が上がってきます。
是非チャレンジしてみてください。

完コピとは

完コピとは完全コピーの略だと思っています。
曲をそっくりそのまま弾けるようになることで、音源と全く同じように弾くので、「すげ~」ってなります。
完コピにもレベルがありますので、是非、完璧なレベル3を目指したいです。
レベル1 譜面をコピー
楽譜借りてコピー機にかけることじゃなくて、まずは譜面通りに弾けるようになる。譜面どおりなんで簡単ですが、やはり大変な練習が必要です。
レベル2 ニュアンスをコピー
そのギターフレーズの強弱やチョーキングのあげ方、トメ・ハネ、などのクセを真似してコピーしていきます。これも大変。
レベル3 音色をコピー
音色(おんしょく)は機材によるので完璧な再現はできないんですが、アンプのイコライザーや歪みの量などで、音源に近づけていきます。ピッキングのタッチとかでも変わりますので、レベル2をしながらレベル3の作業になるかもしれません。

レベル3まで行くと、ほとんどの聞き手が「そっくりやん」と驚くと思います。
逆にレベル1だけでは全く違う音楽に聞こえる可能性があるので、レベル2は必須です。

レベル2をめざそう

完コピをする上で、レベル2のニュアンスのコピーは必須だと思います。
プレイの表現力、新しい技術、音楽を深く聞く力が付くからです。
是非、チャレンジしてみてください。
しかし、めちゃめちゃ時間がかかるので、おっくうになってしまいがちなので、最初は1フレーズ、1小節だけやってみましょう。

フレーズを聞く
フレーズを弾く、録音する
並べて聞いて違いを見つける

この順番で完コピ目指してみてください。
時間はかかり、しんどいですが上達への近道です。

学ぶは真似ぶ

学ぶの語源は真似ぶ(まねぶ)だそうです。
まず真似てみて、自分に落とし込んでからオリジナリティ変化するイメージです。
ギタリストの真似ぶは、「完コピ」です。
完コピは完全を目指しましょう。

ただ、ほんと大変なので、うまく自分がアガル・集中できる時間帯をねらって練習してみてください。
会社員ギタリストはとにかく忙しく、時間がない。
私もまったく完コピ練習できていません。
一緒に頑張りましょう!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?