40代フリーランスママ:揺らいでいる自分も認めよう
18年間務めた正社員を辞め、フリーランスへ。キラキラ起業家女子とは程遠く、反抗期の子どもたちとわいわい過ごしています。
ここ最近の投稿タイトルを読み直してみたら、なんとまあ、揺らいでいること。でもこれが日常なのです。今日も乱文失礼いたします。
心が落ち着いたこと
業務委託仲間との会話
ひょんなことから業務委託仲間とお話しすることができました。彼女の苦悩は、「仕事が楽しいのでもっと働きたいけれど、もっと働いて成果を出して、時給を上げてしまうと扶養を外れてしまう。そうするともっともっと頑張らないと働き損になってしまう」というものでした。
わたしも当初の契約時間を大幅に超えて働いていますが、どうやら、彼女も当初の契約時間を超えて働いているようでした。
立場は違えど、「自分のやりたいことが外部要因のせいでやりたいようにできないのはもどかしい」という点は共通していました。
自分はひとりじゃない、と思うだけで心強いものです。
彼女はこれから仕事をセーブするそうです。これまで新規開拓の仕事をしてきて楽しかったけれど、今後はデータ整理の仕事をするんだ、と言っていました。
「開業届と青色申告のことを教えてくれてありがとうございました。この前税務署で手続きしてきましたよ」と笑顔でオンラインミーティングが終わりました。彼女は彼女なり、わたしはわたしなりに悩みはあるけれど、前向きにがんばろう!と思いました。
中学生の子どもとの会話
最近は愚痴を言ったり共感をしてもらいたいときは、中学生の子どもに話すようにしています。わりと話を聴いてくれるし、みずみずしいアドバイスをくれるからです。
時給を上げてもらえない話をしました。正直もうちょっとほしいなあ、という気持ちも子どもに伝えました。すると、こんな返答が返ってきました。
「お母さんは、働く時間の基準は決まってるわけでしょ。そしたらたとえ時給が多少低かったとしても、働き続ければ安定的にお金が入ってくるってことじゃない。それもいいことなんじゃないの?」
あああ!それ!そうだね!と思えました。
仮に、時給3万円いただけたとしても、月に1回1時間しか入らないのであれば、かなり不安定です。こういったビジネスをうまく回るようにするのが起業家ですね。
でも、今のわたしは1時間ずつ積み上げていった総額で得られる安心感が必要なレベルなんだなあと思いました。
フリーランスママのコミュニティ
中国語講師や、起業家のコミュニティにこれまで入っていましたが、なんだかしっくり来ないときもあるので、思い切ってフリーランスママのコミュニティに入ってみました。
開始2週間で270人を超えたという素晴らしいコミュニティです。温かい空気が流れています。
みなさん前に向いて進んでいらっしゃる様子がわかります。そのなかでも、不安定で苦しいというお声や、弱音なんかもあって、「自然体」を感じました。
残念だったこと
note創作大賞2023落選
思い切って、note創作大賞2023に応募しました。が、あえなく落選しました。まあ、素人の文だし、仕方ないよなあ…と思いつつ、どこか期待していた自分もいて、自分で自分を笑ってしまいました(笑)
第1回目のこの記事の下の方をみていただくと、創作大賞に応募した軌跡がわかると思います。
noteをぶらぶらしていて、ふとこちらの記事が目に留まりました。まさに腹落ちとはこのこと!Web検索のSEOすら意識していないタイトルでしたものね。前を向いて進もうと思います。
わたしはnote創作大賞に応募することはおそらくもうないでしょう。わたしは物書きではありません。自分の出来事を自分の言葉で書いた文章について、「他者の評価を求め、自己肯定感を得て、なんならマネタイズ」する必要もないのだと気が付きました。
時給評価据え置き
業務委託でいただいている時給。上がらないとはわかっているけれど、ダメ元でもう1回上層部に交渉しました。でもダメでした。
会社員のときは「おとなしくしてればOK」「勝手に決めてられても文句は言わない」が美徳だと思っていた自分が、時給交渉できるようになったことも驚きです。時給交渉したら面倒な業務委託だと思われて契約を切られるんじゃないか、とヒヤヒヤしていましたが、意外に業務委託の経営層も担当者も交渉には寛容でした。おそらくわたしよりずっと交渉に慣れていたのでしょう(笑)。
次回の交渉時までにしっかりと業績を積み重ねていきたいところですが、やはりここで気になるのが自分のなかの「承認欲求」。業務委託なのですから、委託されたことを決められた時給で決められたとおりに納品すればいいはずが、つい頑張って周囲に貢献して評価を上げて、時給に反映してもらおうとしているのです。
使われる側の意識はいつになったら消えるのかわかりません。ただ、単価を上げるのは悪いことではないですし、定期収入があることはありがたいこと。これも自分だと思って認めるようにします。
めばちこ(ものもらい)と不眠
健康に不具合が出てきました。まずめばちこができました。「めばちこ」とは関西方言で、標準語ではものもらいというそうですね。眼科に行けばいいのですが、市販薬でなんとかしたくってこちらに頼っています。
ここ数日、いつもの不眠が続いています。夜中蒸し暑いからです。我が家には寒がりの人がいるので、クーラーつけっぱなしで寝れません。いつになったらこの暑さが収まってぐっすり寝れるようになるのか。
うちに誰もいないときに昼寝しようと思います!
まとめ
今回は雑記でした。いかがだったでしょうか?
ありがたくも「note楽しみにしています」「共感します」というお言葉をいただき、執筆の励みになっています。
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